最近マイブームのオートミール。
通常は米化したオートミールをご飯の代わりに楽しんでいるが、お好み焼きや炊き込みご飯、炒飯などでも美味しい。
平日の夕食には、オートミールで軽くお粥にしたりしてるのだが、手羽先の中華粥がメチャウマなので、備忘録代わりにレシピをメモしておこうと思う。
【材料】(1人分)
オートミール.........................計量カップ60mlのラインまで
水..........................................600ml
鶏手羽先...............................3本
しいたけ...............................大き目3個
エリンギ...............................好きなだけ
芹菜(セロリでも可)..........細い茎の輪切りふたつかみ、葉の千切りふたつかみ
鶏ガラスープの素.................小さじ2~3
※日本にいるときだったらユウキ食品の鶏ガラスープの素が好きだったけど、台湾には無いので、台湾クノールの炒め物用の鶏出汁の素で代用。三越行けばウェイパーとかありそうだけど、買ってない。
※ぶっちゃけセロリが嫌いな場合は入れないで、仕上げに青ネギの小口切り入れてもよし。
※キノコがなければ入れなくてもよし。当然、違うキノコでも可。
【作り方】
1.オートミール60mlライン分と水600mlをフライパンに投入
2.エリンギは5㎜厚、しいたけは1㎝弱厚くらいにスライスし、フライパンに投入
3.鶏手羽先を投入し、弱火で10分ほど加熱(うちのIHコンロでは炒め物200度設定)
4.煮立ったら芹菜の茎の部分の輪切りを投入(キンサイ、中国野菜の細いセロリ。日本だったらセロリの細いところのみじん切りでいいと思う) この段階ではまだスープは透明。
5.灰汁を丁寧にとりながら弱火でスープが白濁してとろみが出てくるまでじっくり煮込む。たぶん5分から10分くらい。火力により変わってくると思われる。
6.スープが白濁してとろみが出てきたら芹菜の葉のみじん切りを投入。私は大好きなのでたっぷり入れるけど、個人の好みで量は増減しましょう。
7.芹菜の葉がしんなりしたら、鶏ガラスープの素で味付け。小さじ2杯くらい入れてみて、味見しながら好みの味に調整。鶏ガラスープの素が無塩の場合は塩を入れて味を調整する。
8.器に盛り付ける。
綺麗な芹菜の葉を飾りに散らしても素敵。粗びき黒コショウを散らしても美味。
上の写真は分量通りだと器の大きさの関係で鶏手羽先が沈んでしまったので、ご飯茶碗1杯分くらいお粥を別盛して撮影。実際には鶏手羽先が隠れて丼にたっぷり1杯になる。
オートミールがとろっとろで、広東料理店で食べる広東粥みたいな仕上がり。
生のお米でここまでトロトロにしようと思うと1時間くらいかかるので、相当な時短。
しかも1人分で気軽に作れるのもGood!
鶏手羽先も、つるんつるんに煮込まれててすっごい美味。
丸鶏でじっくり煮込んだ中華粥に近いと思う。すごい美味しい。(自画自賛)
鶏手羽先を入れないで卵を2個入れて卵粥にしたり、ピータンを投入してピータン粥にして美味。
超おススメっす!!
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