馬祖4日目、最終日。
ホステルを出発した私のこの後のスケジュールは、午後まで南竿島の定番観光スポットを観光し、14時か15時の船で北竿島に戻って空港に向かい、17時の飛行機で台北に戻るという流れ。
まずは、空港近くのど定番、昔の坑道の中にお酒を貯蔵している八八坑道へ。
ほぼ昨日の空港からの道を戻る感じで、ゆっくりバイクで走っても30分かからないくらいで、だいたい11時に到着。
入口では団体の人たちが記念撮影していた。さすがは定番スポット。
私も団体さんが去った後に入り口を撮影。この風景、ガイドブックとかネットでよくみるよね~。
中は、酒甕が整然と並んでいて、タンクも設置されていた。岩盤から染み出したと思われる地下水で通路が水浸しで、空気もひんやりして、外より涼しい。
温度が一定だからお酒を保存しやすいんだろうな。
入口に解説の看板が設置されていた。日本語で説明が書いてあって分かりやすい。
余談だが、高粱酒にはあんまり食指が動かないので、この時は近所にある酒造工場の馬祖酒廠はスルーしたのだけど、午後に空港へ戻る際に通りかかって、まだ時間があったので寄ってみた。
結果としては、見学できるものは特に何もなく。団体ツアーが試飲&休憩して買い物するところといった感じだった。なので、個人旅行では高粱酒が好きな人以外は、わざわざ行かなくてもいいかと思う。
さて、次の定番スポットは島の反対側にある海の女神媽祖の巨大神像。
実は宿からは巨神像のほうが近いから、宿から直接行けばよかったんだけど、八八坑道はお昼休みがあるっていうから、先に八八坑道に来た次第で。まあ、もう1回島一周ってのもいいよね。
媽祖巨神像まで、バイクでゆっくり20分くらいかな。
さあ、移動開始しよう♪
2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY4-3へつづく~
八八坑道
住所:連江縣南竿鄉復興村208號
時間:08:40~11:30、13:40~17:00(観光局のサイトによる)
馬祖酒廠
住所:連江縣南竿鄉復興村208號(馬祖サイトでは坑道と同じ住所になってるが、どっちがどっちかよくわからない)
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