港への送迎の集合時間は9時。
A先輩とビジターセンターで待ち合わせ、連絡船が出る白沙港へ車で送っていただいた。
民宿に送迎サービスがついていて、本当に助かった。2日間、何から何まで、先輩、ありがとうございました!
白沙港に着くと、港の埠頭には、南竿行きの船がもう来ていた。早速チケット売り場で南竿島行きの船のチケットを購入。片道160元。
実は今日の目的地は南竿ではなく、さらに南にある小さい離島の東莒島なのだが、北竿からの直行便がないので、南竿で乗り換えるのだ。
船は9時半出発。北竿から南竿までは船で片道30分かからないらしいので、10時前には到着する予定。
南竿発の東莒行きの船は11時発なので、1時間くらい待ち時間がある。
島と島の位置関係はこんな感じだ。
チケットを手に、渡り廊下を通って乗り場に向かう。最近整備したばかりのようで、港の待合席とか、すごいきれいだった。
船が結構小さかったし、なんか揺れそう。船酔いが怖いので、出航時には一番後ろに着席。
結果、恐れていたほどは揺れたりせず、さくっと20分で南竿に到着。
南竿は、北竿より栄えた賑やかそうなところだった。
南竿のチケット売り場では、まだチケットを売り出してなかったので、お手洗いに行ったり、コンビニに行ったりしてから、待合席で窓口が空くのを待つ。
待合室には可愛いツバメの家族が住んでて、見てるとすごいほのぼのして、待ち時間も苦にならなかった。
そうこうしてると窓口が開いたので、東莒行きのチケットを購入。片道200元。
つうか、事前に前売りとかで買えないのがすごい不便だった。必ず当日チケット売り場で購入しないといけないって、旅行者にはちょっと不便。チケット売り切れて乗れなかったらどうしようって、ドキドキしちゃったよ。買えたからよかったけど。汗
埠頭に向かうと、船が来ていた。さっきの船より大きくて立派な船。
南竿から東莒までは船で50分。12時前には着くだろう。
さっきより航行時間が長いし、やはり揺れが怖いので、一番後ろに着席。
11時。いよいよ出航。隣に、さっき乗ってきた船が見えた。
さあて、これから行く東莒はどんな島かな?
どんな面白いことがあるだろう。すっごく楽しみ!
2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY2-4へつづく~
船の移動経路 ↓
0コメント