2019年年末に向けて続いていたマイブーム、MRTオレンジラインでプチ遠出。
今回やって来た朝ごはんは、オレンジライン3軒目となる揚げ蛋餅のお店「鐵夾蛋餅(原仁愛豆漿)」。MRT三重国小駅すぐそばの豆乳屋さんだが、揚げ蛋餅の方が有名らしい。
実はこのお店が目的でMRT三重国小駅に来たわけでなく、訪問前日にネットニュースでこの近所の有名小吃店の紹介記事を見て、その店への道順を検索してた時に目に入り、ついでにやって来たという訳だ。なのでこの後、本来の目的地にも食べ歩きに出かける所存。
さてさて。
到着したのがお昼だったので混んでるかと思いきや、店内は暗くて一組しかお客さんがいなかった。流行ってないのかしらと、恐々と店内へ。
店頭でお母さんに目的の蛋餅と鹹豆漿を頼むと、鹹豆漿は何ともう売り切れ。
え? 営業時間18時半までですよね?
よく店内を見回すと、なんかもう片付ける雰囲気。そうか、もともと朝ごはん屋さんだから、本気の営業は朝だけのか。
とりあえず、プレーンの豆乳はあるということだったので冷たい無糖豆乳を注文。
葱餅の生地が鉄板のところに並んでて、つやつやしてて美味しそう。
メニューでは分けて書いてあるが、ここでいう蛋餅は「葱油餅+玉子焼き=蛋餅」という図式だ。
出来上がった蛋餅が運ばれてきた。
パリパリの蛋餅に金属のトングが添えてあって、これが店名「鐵夾(鉄トング)」の由来になってるんだそうだ。箸の代わりにトングを使って食べるって、ある意味エコかも。
ネットの口コミによると、「お店の豆板醤を塗って食べるべし」となってたので、それに倣って、とりあえず半分だけ塗ってみる。
蛋餅の感想としては、皮の外側はパリパリ、中はモチモチで味は良いと思うが、ちと油ぽい。豆板醤の塩気となかなかいいコンビ。熱々のうちに食べれば美味しくいただけるだろう。ただ、お店が油のにおいがすごくて、短時間居ただけで洋服が油のにおいになったのが気になった。
そして豆乳。出てきた時、グラスには油が浮いてて少し引いたけど、豆乳自体は割と好みのほんのり焦げた風味のある味。鹹豆漿おいしいかも。
これまでの揚げ蛋餅3軒の食べ比べの結果としては、個人的な美味しさ順に並べると津津豆漿、三重蛋餅大王になるだろうか。
それぞれ個性があって面白かったので、興味のある方は、ぜひ食べ歩きをしてみてほしい。私もまた、違うお店を見つけたら突撃していきたい。
鐵夾蛋餅(原仁愛豆漿)
住所:新北市三重區秀江街226號
時間:5:30-18:30
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