濱海自転車道の北側ルート終点まで走破できなかったのは残念だったが、今回は縁がなかったということで、折り返して、休憩スポットの「壯圍沙丘旅遊服務園區」にやってきた。
ここは、旅行情報がゲットできるビジターセンターをはじめ、綺麗なお手洗いと冷房が効いた展示コーナーがあるのはもちろん、建物がお洒落で、屋上は特に映える写真が撮れるので、観光スポットとしても人気がある。
↓ 2021年の敷地内と館内の様子
自転車道から本館に続く小道を自転車で走っていると、昨年とは敷地内のパブリックアートが丸ごと変わっていて見ていて面白かった。魚系が多いかな?
とくにこの、魚さんね。ちょっとメルヘンなデザインでカワユイわ。
さて、壯圍沙丘旅遊服務園區に来た最大の目的は、前回ここで出会った絶品シナモンロールとの再会を果たすためである。
私的に、今まで台湾で食べたことがあるシナモンロールの中で、一番美味しかったと思ってるやつなの!!
はやる気持ちをおさえつつ、ベーカリーコーナーへ。
ショーケースには美味しそうなケーキもあるけど。
やっぱ、こっちよ!! パン!!
シナモンロールは、2021年は60元だったけど、2022年のこの時は80元に値上がりしていた。
そして2個買ったら割引のサービスもなくなってたけど、いいの!
だって、この店の絶品シナモンロールはここでしか買えないんだもん!
そんなわけで、持ち帰り用とイートイン用と分けて購入。
イートイン用は半分にカットしてお皿に乗せてくれた。やさしい。
お味は、夢に見たまま、大人の味のシナモンロール!
シナモンたっぷり、洋酒が香るシナモンシュガー、もちもちのパン生地、カリカリのクルミ、バランスがもう、パーフェクトよ!
ああ美味しい。台北にこのサイズでこの味でこの値段で売ってたら毎週買うわ~
絶品シナモンロールを食べた後、ベーカリーの隣の展示エリアに行くと、宜蘭県の物産展的なイベントを開催していた。
これは、前回なかったと思う。常設なのか、期間限定なのかは分からなかったが、食品からレトロ可愛いクリエイティブグッズまで、いろんなものが置いてあって、見ているだけでも楽しかった。
下の写真の市場のナイロンバッグ柄のマスクと、お寺で燃やす紙銭柄のマスクが超かわいかったので、購入して日本のお友達へのプレゼントとした。
もしも車で来たのなら、食品系もいろいろ買っちゃったかも。
しっかり休憩して、体力回復したがぁこさん。
さて、折り返しも元気に自転車こいじゃうよ~~!!
2022年3月宜蘭頭城・濱海自転車道往復リベンジの旅④につづく~
↓ ここまでの行程・約20.3km
ブランコのビーチから建物本館までは、実際は園区の敷地内を走行
0コメント