台湾の夏。マンゴーの夏!(だけど食べすぎ注意!)

台湾の夏は、マンゴーの季節でもある。

ニュースによると、今年2023年はマンゴーの収穫量が史上最高だとかで、いま市場に行くと、マンゴーが激安である。

アップルマンゴーも、握りこぶしかそれより小さいくらいのだと、1個20元ほど。

先日は、掌くらいの大きさの、ずっしり重いLLサイズのアップルマンゴーが3つで100元というのに遭遇した。激安!!

(比較対象の50元硬貨は28㎜、500円玉よりちょい大きいくらいです)

上の写真のマンゴー1個分で丼一杯くらいになって食べ応え満点!

そんなわけで、日々、喜び勇んでマンゴーを食べるがぁこさんであったが、注意すべきことがある。


そう、食べすぎと食べ方に注意、である。

がぁこさん、一歩間違えると、かぶれたり、蕁麻疹がでちゃうからだ。


マンゴーはウルシ科の植物のため、接触性皮膚炎(マンゴー皮膚炎)を起こすことがある。

台湾にいると発症しないので普段は忘れているが、がぁこさんは花粉症持ちなので、フルーツを食べた時にも、場合によってはアレルギー症状が出てしまうこともあるそうで、実際、今まで何度もマンゴーとパイナップルでかぶれたことがあるため、注意が必要なのだ。


先日も、縦15センチは超えてる特大の玉文芒果を買ってきて、種を中心に三枚におろして、皮剥いて角切りにして、果肉全部ヨーグルトにオン。

そこで止めときゃいいのに、流しでそのまま、種の周りにしゃぶりついたがぁこさん。

果肉を無駄なく美味しくいただいて、いちおう口周りを水で流したが、流し方が足りなかったか、食後ちょっとしてから口周りがピリピリしだし、あれよあれよで頬までかぶれが広がって赤くなってしまい、しまいには久しぶりに体に蕁麻疹まで出てしまった。

これは花粉に当たって蕁麻疹でたときみたいな、あの感じに近い……(がぁこさんの花粉症は蕁麻疹が出るタイプ)。涙

その日は、家にあったメンソレータムADをかぶれたところと蕁麻疹が出たところに塗って寝たけど、顔が痛い痛い。

食べすぎと、皮や種、熟れてない独特の渋みがある部分の取り扱いには注意。

そして顔を直接近づけるのは危険と、改めて反省した次第。


って、わかってても、マンゴーって美味しいよね!

お店でカットしてあるのを食べる時はそんな症状あんまりでないのよ。

そもそも、お店で食べるのって量もあんまり多くないし。

症状出ても目の周りがなんか熱もった?痒いかな?なんとなく唇少し痒い?ってくらい。

だから、皮をむくときとかが危ないんだと思うの。後、食べすぎ。

そう言い訳しつつ、気を付けながら、今日もマンゴーを食す、がぁこさんなのでした。汗


皆さんも、食べたらすぐ口の周りを水で流したり、皮剥いた手もしっかり洗って、汁などが皮膚に残らないように気を付けてマンゴー楽しんでくださいね~!

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi