季節限定、生ライチ♪

6月の台湾はライチの季節。

5月末くらいから6月上旬くらいに、まず玉荷包 が市場に登場します。

果皮の表面がとげとげゴツゴツしている「玉荷包」は、値段が一番高いけど、果実が大きくて実が厚く種が小さいうえ、甘みと香りも濃く、とっても美味しいライチ。

今年は去年と比べてとても安かった。枝付きで1斤(600g)80元、70元の日もあったくらい。おかげで美味しくいただけた。

続いて、6月頭から末にかけて出回る「黑葉荔枝」は、流通量が一番多いライチ。

その分お値段も玉荷包よりお安めだ。

赤褐色と緑の配色は玉荷包と似ているが、果皮の表面はなめらか。果実はジューシーで美味しい。(写真無し~)

7月に食べられるのは、「糯米荔枝」。果皮は赤っぽくて、果実は小ぶり。種も小さいし、美味しい。


生のライチは、冷凍のものと比べてジューシーさとフレッシュな香りが格段に違うので、6月に台湾に来ることがあったら、ぜひ生ライチを食べてみてほしい。

スーパーでも買えるが、市場だとほしい分だけ量り売りできる店もあるので、午前中に散歩がてら市場に出かけてみるのもおすすめです♪


台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi