何の予定もない休日、天気も良い。どっか出かけたいなあ。
そんな日におすすめなのが、台北市立動物園だ。
規模としてはそんなに大きくはないが、園内にはたくさんの見どころがあり、大変楽しめる。
今回のブログでは、2022年2月末のとある休日の様子をご紹介しようと思う。
2022年は1月から2月にかけて大雨の日が多く、この日は貴重な好天の休日だった。
朝起きて青空を見て、なんだか急に動物園に行きたい気分が盛り上がり、開園とほぼ同時に入場する勢いで出かけたのであった。
このころは、まだコロナの規制が行ったり来たりで、外出する人も少ないかと思いきや、9時過ぎに動物園に到着すると、親子連れの皆様ですでに大混雑していた。
さて、何処から見て回るかな。
上の画像は台北市立動物園の日本語版地図。
山の斜面に沿って敷地が広がっていて、一番奥のペンギン館まで歩くと結構な運動になる。
なので、園内シャトルで一番上に行ってから下ってくるのもおすすめだ。
でもね、台北市立動物園のスターといえば、やっぱりパンダ!
2008年に最初のパンダ團團さんがやってきた背景には政治的ななんやらもあるようだが、それはおいておいて、とにかくパンダは動物園のスター!
やっぱり、パンダからでしょう!
というわけで、正門から左前方のパンダ館へ。
流石パンダ、コロナ自粛期間、開園間もなくの9時半前というのに、入り口前には行列ができていた。
とはいえさほど待たずに、人の流れに乗っていくと館内展示に到着。
この時は2頭のパンダさんたちがご出勤。
パネルによると、2022年2月にパンダ館で暮らしていたのは、
背中を見せてる写真の左から、お父さんの團團(トゥアントゥアン)さん、お母さんの圓圓(ユエンユエン)さん、お姉ちゃんの圓仔(ユエンザイ)ちゃん、妹の圓寶(ユエンバオ)ちゃんの4人家族。(残念ながらお父さんは2022年11月に亡くなられました。)
パネルの特徴と出勤中の2人を見比べると、大きさからお母さんの圓圓さんと、お姉ちゃんの圓仔ちゃんかな?と思ったけど、どうかしら。
お尻ふりふり、仲良く並んで2人で移動したり。
並んで笹を食べたり、動きが豊富でかわいらしい。
前に上野でパンダさん見た時は寝てらしたし、台湾で前回パンダさん見た時も寝てらしたから、こんなに動いてるの見たの初めてで、感動的♪
かわいいなあ。
動物園のスタッフの方が「立ち止まらないで進みながら観覧してください~」と声掛けをされていたので、あまり長居できなかったけど、動いてる可愛いパンダさんがお2人も拝見できたので大満足!
展示場からでてくると、ギフトショップではパンダのぬいぐるみが山盛り!
下に何故かすみっコぐらし……どうぶつ?w
外に出てくると、屋外運動場にもパンダさんが出ていらした。
あっち行ったり、こっち行ったり、活発!
こんな動くパンダさん初めて見たよ~!
ガラスに張り付いてカメラ構えてる人が何人もいらしたけど、わかるわ。
これはパンダが好きで、時間があったら何時間でも見てられるやつよ。
可愛いもん、パンダさん。
このまま帰宅してもいいくらい、楽しかったわ。
でも他も見るよ!
次はパンダ館の向かいにある熱帯雨林室内館「センザンコウドーム」に行ってみよう!
台北市立動物園de癒され休日②につづく~
台北市立動物園
住所:台北市文山區新光路二段30號
時間:09:00~17:00(週替わりで月曜日はお休みの展示館があるので動物園のサイトで確認してね)
料金:60元
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