2022年2月末の某休日。
朝イチでパンダさんの愛らしさを堪能したがぁこさん。
続いてやってきたのは、パンダ館のお向かいにある熱帯雨林区。
お目当ては、アマゾンの熱帯雨林の環境を再現した「穿山甲館(センザンコウドーム)」という温室だ。
外観がすでに大樹の枝か根がみたいで、かっこいい!
ここは、私まだ中を見たことがないので、非常に楽しみ。
というのも、ここは2019年にできたばかりの新しい展示館なのだ。
開館当初は整理券が必要だったらしいが、この時はコロナの最中ということもあって、普通に待たずに入場できた。
中に入って、思わず「ふわぁ~~~~!!」と歓声を上げてしまった。
なにこれ、すごい素敵!
本当に森の中にいるみたいな雰囲気。
空中の通路は手すりがあるけど、地上の通路にはフェンスなどなどの仕切りがなく、植物園の温室のよう。
木に向かってカメラを向けてる人が沢山いたので、その場所に着いたときに上を見上げると、目の前に小さなお猿さんたちがぴょんぴょん飛び回っていた。
やだ、かわいいいいいっ~~!!(萌)
天空の城の庭園で遊んでるキツネリスみたい。
手が届きそうな目の前までやってくるから、可愛くてドキドキしちゃう。
順路に沿って歩いていくと、今度は通路が水槽のある空間に続いていた。ちょっと水族館みたい。
と思ったら目の前に巨大なピラルクさん登場! ド迫力~~~!
違う場所には細長いヒレがついてる鯛そっくりの魚。これはなんていう魚だろう。ティラピア?かな。なんか美味しそう。w
上を見上げると、トンネルになっていて、頭上にお魚の群れが泳いでいた。
ドームの樹木の枝越しに木漏れ日が水の中に差し込んできて、きらきらして綺麗……。
このように、順路に沿って歩いていくと、森の中だけでなく、池の下や池回りも通って、全方位的に熱帯雨林の様子を感じられる仕組みになっていた。
どの場所も景観デザインが素晴らしく、歩いていて、本当に楽しかった。
台北市立動物園に来たら、ここはパンダ館と同じくらい、必ず見学したいスポットだと思いました。素晴らしい。
平日とかだと、人も少なくてもっと素敵な雰囲気になるんじゃないかしら。
超おすすめです!!
台北市立動物園de癒され休日③につづく~
台北市立動物園
住所:台北市文山區新光路二段30號
時間:09:00~17:00(週替わりで月曜日はお休みの展示館があるので動物園のサイトで確認してね)
料金:60元
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