2022年1月お正月は日本のお寺巡りでエア帰省③阿仁炒飯。散歩のランチは人気の炒飯!

次にお参りする予定のお寺の所在地はMRT圓山駅そば。

お昼だったので、まずは駅から徒歩5分の住宅地にある人気食堂「阿仁炒飯」へ。

ここは前から、ネットの「台北のおすすめ炒飯」とかの特集でけっこうな確率で紹介されてるお店で、一度食べに行きたいと思っていたお店だ。


てくてく歩いて、12時ちょうどくらいに到着。

行列店と聞いていたが、コロナのせいでお客さんが少ないのか、ちょうど並んでいる人がいなくて空席あり。相席だけどアクリル仕切りあり。ただし、仕切りがぎちぎちで狭苦しい。

まあ、それはさておき、お店に入った瞬間からカレーのいい匂いがしていた。

カレー味の炒飯とか焼きそばも人気らしく、あちこちのテーブルにカレー色の物体があるのが見える。ううむ。心が揺れるぞ。

けど、初めてなのでこらえて、一番基本っぽい「什錦招牌炒飯」120元を注文。

ネットの口コミでは110元だったが、ちょうど値上げしたとこだった様子。2021年から2022年にかけてはどこもかしこも値上げラッシュである。

お店の人はみなさんにこやかで親切だった。冷蔵庫の台湾キムチ(キャベツ)と辛いタレはセルフで取り出せて無料とのことだったので、炒飯が来るまで台湾キムチをちょっとつまんで待った。

だがテイクアウトもかなり多く注文を受けており、イートインとあわせて順番に作っておられるせいか、ものすごい待つ。待てど暮らせど来ない。結局、炒飯一皿運ばれてくるまで、入店から25分くらいかかった。


そして、ようやくやってきた炒飯がこちら。

まず見た感じ、量が多いね! 

ほかのおかず頼まなくて正解。これだけでお腹いっぱいになりそう。

具は、豚肉、ハム、ネギ、ニンジン、卵、エビ、といったところで、味付けは醤油味。

エビが予想より大きくて、ちょっと嬉しかった。付け合わせにデフォルトでキャベツ炒めが付いてるのもよかった。(付け合わせは日替わりっぽい)

主役のご飯もパラパラしてて、ちょっと油っぽいけど、とても美味しい。辛いたれを足すと、また更に私好みだった。もしあれば、酢をかけても美味しいかも。

食べ終わって表に出てくると、行列ができていた。

さっきはタイミングよかったってことだったのかな。

また近くに来ることがあったら寄ってもいいかも。

ごちそうさまでした♪

さて、お寺に向かいましょう~

2022年1月お正月は日本のお寺巡りでエア帰省④につづく~



阿仁炒飯

住所:10368台北市大同區哈密街45巷2之4號

時間:11:00~14:15、17:00~20:30、日曜・月曜定休

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi