次にお参りする予定のお寺の所在地はMRT圓山駅そば。
お昼だったので、まずは駅から徒歩5分の住宅地にある人気食堂「阿仁炒飯」へ。
ここは前から、ネットの「台北のおすすめ炒飯」とかの特集でけっこうな確率で紹介されてるお店で、一度食べに行きたいと思っていたお店だ。
てくてく歩いて、12時ちょうどくらいに到着。
行列店と聞いていたが、コロナのせいでお客さんが少ないのか、ちょうど並んでいる人がいなくて空席あり。相席だけどアクリル仕切りあり。ただし、仕切りがぎちぎちで狭苦しい。
まあ、それはさておき、お店に入った瞬間からカレーのいい匂いがしていた。
カレー味の炒飯とか焼きそばも人気らしく、あちこちのテーブルにカレー色の物体があるのが見える。ううむ。心が揺れるぞ。
けど、初めてなのでこらえて、一番基本っぽい「什錦招牌炒飯」120元を注文。
ネットの口コミでは110元だったが、ちょうど値上げしたとこだった様子。2021年から2022年にかけてはどこもかしこも値上げラッシュである。
お店の人はみなさんにこやかで親切だった。冷蔵庫の台湾キムチ(キャベツ)と辛いタレはセルフで取り出せて無料とのことだったので、炒飯が来るまで台湾キムチをちょっとつまんで待った。
だがテイクアウトもかなり多く注文を受けており、イートインとあわせて順番に作っておられるせいか、ものすごい待つ。待てど暮らせど来ない。結局、炒飯一皿運ばれてくるまで、入店から25分くらいかかった。
そして、ようやくやってきた炒飯がこちら。
まず見た感じ、量が多いね!
ほかのおかず頼まなくて正解。これだけでお腹いっぱいになりそう。
具は、豚肉、ハム、ネギ、ニンジン、卵、エビ、といったところで、味付けは醤油味。
エビが予想より大きくて、ちょっと嬉しかった。付け合わせにデフォルトでキャベツ炒めが付いてるのもよかった。(付け合わせは日替わりっぽい)
主役のご飯もパラパラしてて、ちょっと油っぽいけど、とても美味しい。辛いたれを足すと、また更に私好みだった。もしあれば、酢をかけても美味しいかも。
食べ終わって表に出てくると、行列ができていた。
さっきはタイミングよかったってことだったのかな。
また近くに来ることがあったら寄ってもいいかも。
ごちそうさまでした♪
さて、お寺に向かいましょう~
2022年1月お正月は日本のお寺巡りでエア帰省④につづく~
阿仁炒飯
住所:10368台北市大同區哈密街45巷2之4號
時間:11:00~14:15、17:00~20:30、日曜・月曜定休
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