台北駅ロビー。白と黒の秘密!?

いつも、台北駅の1階ロビーを通りかかるとき、すごく気になることがある。

何かというと、この光景である。

なぜか、床の黒い部分に人が座り込んでいるのだ。


チェス盤のような白黒の市松模様の配色になっているロビーの床。

このロビーの中央のだだっ広いスペースには、椅子がない。たぶん、椅子がないから休憩したい人は、仕方なく床に座っているのだろう。

しかし、黒い部分は、ただの柄で、敷物ではない。

どうして座り込んでいる人の9割がた以上と思われる、ほとんどの人が、黒いところにだけ座っているんだろう。

ずっと疑問に思っていて、台湾人の友達に聞いてみたところ、結構前から話題になっていたらしい。やっぱり、そうか。みんなおかしな光景だと思ってるんだなあ。

でもどうしてなんだろう。

人間の心理に関係する何か、動物の本能的なものに関係するんだろうか。

謎だわ………。

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi