台北エリアで一番美味しい鶏肉飯はどこかと言われたら、私は新店にある「嘉義雞肉飯」を激推ししたい。
最寄り駅はMRT緑線の大坪林駅なのでちょっと遠いけど、電車に乗ってもわざわざ食べに行きたい美味しさなのだ。
以前にも書いたが、私も何度も嘉義の本場で鶏肉飯を食べたことがあるけど、ここのお店のはその本場とほぼ同じ味。台湾人の有名ブロガーの人が連れて行った嘉義出身の人も同じ感想だったから、現地人も認める味なのだ。
今回の訪問は何年ぶりだろう、少なくとも4年ぶりくらいではあるはず。
過去の経験からお昼の12時ごろからと夕方の食事時は大変混雑すると分かってるので、張り切って11時の開店5分前に到着。
店は開いていたが灯りはまだついておらず、準備中の模様。外の通路のところに1人先客がいらして、その方が注文表を書いてらしたので真似っ子で注文を記入しつつ開店を待つ。
というか、お店がすごく綺麗になってて驚いた。Google先生におうかがいすると、今年2021年の7月に改装したそうだ。
11時になり灯りがついたので席を確保し、店員さんに注文渡して小皿料理をテーブルに運び料理を待つ。開店と同時に持ち帰りの人がなだれこんでくるが、まだまだお客さんは少ない。
今回頼んだのは鶏肉飯(大)50元と40元の小皿料理2個と白菜魯(白菜煮込み)35元。
並べるとこんな感じ。久しぶりに来たから興奮して目が欲しがっちゃって、いろいろ頼んだけど、やっぱり多すぎたかしら。(汗)
まずは鶏肉飯。これですよ、これ!
太めに割いたしっとり&ふるふるの鶏肉をご飯にオン、そこに揚げネギいりのこうばしいたれがたっぷりかけてあって、もうなんとも言えない絶品!!(感涙)
本当に、いつ食べても感動するわ……!
白菜の煮物も安定の美味しさ。ちょっと脂っぽいけど、冬場に食べると体があったまってとっても美味しい。
豆皮(湯葉)でモヤシを包んで揚げた料理、正式名称はわからないけど取りあえず湯葉包み揚げとしておくと、これも実は超人気メニューで、お店に出てたら必ず食べたい一品。
湯葉はサクサクしてて全く油っぽくなく、中のモヤシの食感もいいアクセント。たれは醤油ドレッシングみたいな味で、あっさりしている。
数年ぶりに訪問で、欲張って小皿料理取りすぎちゃったけど、がつがつ完食。
食べきってから、お腹パンパンで苦しくなってしまったがぁこさん。
帰りは歩けるところまで台北市内に向かって歩いてみることにしたのだった。
ああでもやっぱ、ここの鶏肉飯最高!
ごちそうさまでした♪
嘉義雞肉飯
住所:新北市新店區建國路238號
時間:11:00~15:00、17:00~21:00、土曜定休
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