ここのところ、学校の研究室がある棟の入り口を通ると、ふわふわ可愛いモノが足元にからみついてくる。
といっても、子猫とかそっち系ではなく、この白い綿の玉だ。
これは、以前ブログで紹介したキワタの花が散った後に実った種。
あんまり可愛いので、研究室に持ち帰って机の上において鑑賞した。ピンポン玉くらいの大きさで、真ん中に一粒だけ種がある。手触りも、しなやかで繊細。ふわふわの感じがもう、小動物みたいで、本当に可愛い。
眺めてよし、撫でてもよし、とても癒されるキワタの綿。
だけどたぶん、掃除のおばさまにとっては、この時期のにっくき天敵なんだろうな。
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