時間がたつのがすごく早いのは、年のせいだろうかと思う今日この頃。
また一週間ほどが「あっ!!」っというまに過ぎてしまった。そして続きを書こう書こうと思いつつ、平渓線のモデルプラン紹介がまたうっちゃったままになって反省。
そんなこんなで、今回が最終回のモデルプラン紹介。十分から先に進んで行きたい。
木柵→十分→嶺腳→平溪→菁桐→木柵
昼食を十分でとった後、時間を見て次の目的地嶺脚に向かおう。
13:47十分出発 13:56着
14:47の場合は 14:56着
嶺腳駅
小さな小さな集落だが、自然が豊かで美しいところだ。
駅は近年再整備されて、綺麗で清潔なお手洗いも完備されているので、立ち寄り観光にも問題ない。駅前に一軒、雑貨屋があるので、飲み物なども購入できる。
蔡家洋楼
外観はとても美しい状態で保存されている煉瓦造りの古い洋館。台湾のドラマやCMなどによく登場している。窓から中を覗くと中は結構傷んでいるようだったが、外観の重厚なつくりは健在。敷地内に入って外観を見学するのは自由だが、建物内は立ち入り禁止になっているので、勝手に立ち入ったりしないようにしよう。
嶺腳瀑布(嶺脚の滝)
平渓線の滝といえば、十分の滝が非常に有名だが、ここ嶺脚の滝も台湾ではよく知られている。十分の滝に比べればこじんまりとしているが、滝の近くまで降りることができ、さわやかな景色を身近に堪能することができる。
駅から滝までの一番簡単な行き方は、ホーム沿いを十分方向に歩いていったところにある、ちょっと怪しい入り口の階段から降りていく方法。この階段、傾斜が結構きつくて厳しくて、降りるのがつらい。しかし、3分から5分ほどかけて階段を下り、疲れ切ったところに滝に出会うと、結構感動ものだ。
十分の滝の様に壮麗ではないが、静かで趣のある滝で、滝の周囲の岩肌は、水流で削られたのか、岩窟状になっており、不思議な雰囲気を醸し出している。別名、岩窟瀑布とも言うらしい。
あまりにも静かなので、平日で一人だと、誰もいなくて怖いかもしれない。しかし、とても美しい滝だ。体力と時間に余裕のある方は、ぜひ行ってみてほしい。
(ただ、綺麗に撮れた写真が一枚もなく、これが一番マシっていうのが説得力無くて申し訳ない)
マイナスイオンでリラックスしたら、モデルプラン其の壱と同じように、平渓へ向かおう。
14:56または15:56嶺腳出発
15:01または16:01平溪着。
平溪からあとは、モデルプラン其の壱と同じ。
夕方の平溪線から台湾鉄道に乗り換えて台北に向かう電車はとても混むし、時間もかかるので、平溪からバスで帰ると、時間のロスが少なくて、たぶん、座れる確率も、電車より高いと思われる。バス利用、ぜひおすすめしたい。
以上、がぁこ的平渓線の旅モデルプランの紹介、これにて終了。どなたかの旅行計画の参考になれば、幸いです。
0コメント