平溪線が、熱い!【モデルプラン紹介】其の一:台北駅から電車でGO! 帰りはバス&MRTで時短!!⑤平溪老街

がぁこ的平溪線モデルプラン紹介の続き。

猫たちとお別れし、猴硐を出発して、次の駅へ向かう。


台北→猴硐→平溪→菁桐→木柵


13:13 平渓線で猴硐駅出発

14:01 平渓着

次の電車が来るまでの約一時間、平渓老街散策を。

もちろん、ゆっくりしたい場合は、電車を一本遅らせるのもいいだろう。

駅前にたくさん並んでいる天燈やで天燈を飛ばすもよし、老街を散策するもよし、好きなように街を散策してみよう。

平渓老街

こじんまりとした、どこか懐かしい雰囲気の老街。現地の方の生活が垣間見えるような、古くからの雑貨店も健在で、心が和む。平日はとても静かだが、週末は大変賑わう。

美味しそうな小吃もいろいろ売っているので、食べ歩いてもいいだろう。

こちらは、いろいろなトッピングが楽しめる台湾ソーセージの屋台。TVや雑誌で紹介されてすごい人気のよう。土日に遊びに行ったときには、長い行列ができていた。

台湾のソーセージは少し甘めで、日本で売ってるのとは、ちょっと違う。

街角28

「鉄道に一番近いカフェ」として有名なカフェ。

駅のホームを出て、すぐ目の前の坂道が始まるところにある。坂道に面した小さな窓がお店のカウンター。ここで注文とお会計をする。私はお茶しかしなかったのだが、ケーキなどのスイーツや、食事メニューもいろいろあるようだった。

カウンターの右側、線路の方に回ると階段があり、そこから二階のほぼオープンなテラス席に上がることができる。意外と言っちゃ失礼だが、可愛くしつらえてあって、居心地がよい。

※何故「ほぼオープン」かというと、二階の席には窓ガラスなどはなくて、透明なビニールシートで囲ってあるだけだからだ。google先生のストリートマップの写真を見ると、数年前まではただの屋根というか、何もない空間だった様子。お店のご主人、地の利を生かして商売拡大するなんて、ビジネスセンスあるなあ。

線路側に陣取って、カフェから電車を眺めてもGood! 

下の写真の「禁止通行」と書いてあるオレンジの看板のすぐ横が、線路側の席。上の写真に写っているビルも確認できるのがわかるだろうか。どれだけ近いかが、よくわかる。


街角28の前の路(中華街)を少し下がったところの橋の上は、線路の橋脚と黄色い電車のコントラストが撮影できるポイント。撮り鉄の方は、15:23の上り電車の写真を撮るのにスタンバっていてはいかが。


次の電車の時間が近づいたら、駅に戻ろう。

次回は、終点・菁桐へ向けて、出発進行!


其の一:台北駅から電車でGO! 帰りはバス&MRTで時短!!⑤ へ続く~



街角28

住所:新北市平渓区中華街28号

電話:02- 2495-1951

営業時間:月曜~金曜 12:00~18:00、土曜‧日曜11:30~21:00

※メニューに書いてあった店内消費のルールはこちら

最低消費料(一人当たり必ず注文しなくてはいけない料金):90元

土日など休日の座席占有制限時間:食事90分、お茶のみ60分

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi