今日は台湾、元宵節です。
日本でいうところの小正月で、旧暦の正月の15日目になります。今年の正月は1月28日だったので、今日2月11日が元宵節。
わたしは、旧正月をはさんで普段会えない人に会いに行ったり、論文の資料を整理したり、もちろん普段ゆっくり休めてなかったので体を休めたり(主に漫画や小説を読んだり映画を見たり録画してあったTV番組を見たり)していたら、あっっという間に二週間ほど経過してしまっていて、あまりの時間の流れの速さに驚く今日この頃といった感じだった。
今日は台北駅に用事があって、そういえば、西門町を中心に、台北市のランタンフェスティバルを開催中だったと思い出し、所用の後にぶらぶら散策してみた。
大通りになにか鳥形の山車のようなのがならんでいるなあとおもったら、今日は夕方18時からパレードが行われると案内に書いてあった。
パレードの出演者も沿道に待機していた。結構可愛いじゃないか。面白そうかも。
17時前だったので、そのまま散策してパレードまで待ってみようかなとも思ったが、すでにものすごい人出の上に、台湾なのに12度とか、久しぶりにちゃんとした(?)冬の寒さもあって、気持ちがくじけた。体力のないオノレが情けないが、西門駅まで道路上に待機している山車を眺めながら、このまま帰宅することにした。
MRT西門駅の出口の目の前には、台北市のメインランタンである小奇鶏というひよこのランタンがあったが、駅に入れないくらいの人込みだった。
光ってくるくる回るところを見たい気もしたけれど、駅の入り口から遠く眺めるにとどめた。その後は、人の流れにのって、どうにかこうにか駅構内に進入し、帰宅することができた。
たぶん、いまごろ帰ろうとしている人は、大変なことになってるんじゃないだろうか。
寮に帰ってきて、窓の外では花火をあげたり爆竹を鳴らす音が聞こえている。今日で、お正月は終わり。わたしも、明日からぼちぼち、新学期体制を整える準備にかかりたいとおもう。
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