台湾でコロナワクチン接種の意向登録をしてみた。

ちょっと前から外国人もコロナワクチン接種ができるようになってて、接種意向登録が始まってたのだけど、今月は居留証の更新月で、昨日ブログにも書いた通り、身分証番号が新しくなることになっていたため、登録を見送っていた。

基本の案内は公益財団法人日本台湾交流協会から日本語でお知らせが来るので非常に助かっているのだけど、詳細についてはやはり衛生福利部中央健康保險署の公式サイトで中国語の説明を読まないといけないので、ちょっと億劫で先延ばしにしてたのもある。

中国語、読めるし理解できるし、何なら大学で論文も書いたけど、やっぱり文語体の説明文の中国語を読むのって疲れるのよね……。汗

とにかく、外国人も含めて、とりあえず「COVID-19疫苗施打意願登記與預約系統（COVID-19ワクチン接種の意向登録・及び予約システム）」( https://1922.gov.tw/）から、まずは意向登録をして、その後ショートメッセージで予約可能の通知を受け取ったら予約を行う、という流れとのことで。

いつまでも先延ばしというのもアレだし、先週ようやく新しい居留証を受け取れたので、今ちょうど受付中ということもあり、意向登録を行ってみた。

登記（登録）を押して次のページに進むと、まずは身分認証ページ。

身分証番号の欄に、受け取ったばかりの新しい番号を記入。

二つ目の健康保険証カードのところがどれ選ぶのか良く分からないなあと思ったら、下に「外国人」と書いてあるところがあったので、これかなとポチ。

「外国人」の下にパスポート番号を記入して、認証番号を入力すると次のページに。

次のページはスクショし忘れたけど、身分証の番号と名前が出てきて、希望の接種地域とワクチンの種類を選ぶようになっていた。

ワクチンは、英アストラゼネカ、米モデルナに加え、今月緊急承認された台湾のメディゲン（高端）が選択可能だった。すごく迷ったけど、日本国内で友人知人が接種しているモルデナを選んでみた。接種地域は自宅付近を選択し、携帯番号を入力して次へ。

最後のページは接種意向結果の確認。

登録ナンバー、身分証番号、氏名、携帯、選んだ接種地域とワクチンの種類が表示される。

これで意向登録手続きは完了。やれやれ。

と思って、スクショを見直していて気がついたのだけど、最初の身分認証ページで選択ミスしてたみたい。

私、自分は外国人だから「外国人」のところをチェックするんだと思ってたけど、ここってよくよく見たら、左側に薄～い字で「無健保卡號（保険証番号無し）」って書いてあったんですよ。

ってことは、この欄は身分証番号はあるけど、まだ保険証が無い人向けのチェック欄だったってことです、よね、たぶん。

いや、私ったら、保険証持ってるし！　私がチェックすべきだったのは身分証番号の下の、良く分からん選択肢がならんでる「健保卡號」のとこだったのかな！？汗

まあ、でも！　登録ページでちゃんと身分証の私の氏名も出てきてたし、登録成功してるから、いいか……いいということにしよう。（いいのか？）

いつか順番が回ってきたら予約できるでしょう。

きっとたぶん大丈夫でしょう。

ともかく。

意向登録はしたので、引き続き、マスク、手洗い、外出少な目、で予防生活を続けましょう！