清水ビーチからプチ迷子を経て、冬山河の清水橋というところにたどり着いた。
ここには冬山河の水量調節の為の水門「清水大閘門」が設置してあって、ゲートがずらっと並んでる様子がなかなかすごい迫力だ。
橋の西側のたもとには違う自転車道の入口があって、地図を見るとこの自転車道はお昼前に冬山河自転車道に入った橋に続いていた。なので、この自転車道で2号線道路まで戻ってもいいのだけど、ここは全く違う路線を行きたいので、清水橋を渡って冬山河沿いに走ってみようと思う。
清水橋を渡ったところで振り返ると、水門のゲートの様子がはっきり見えた。
冬山河沿いの道は車も少なく、自転車でのんびり走ってても安心。
河沿いに漁船とかも見えてのどかな雰囲気。ここは走っててけっこう楽しい。
道なりに走り、小さな橋を2つ渡ったりしているうちに、自転車道は段々河から離れてきた。
ふと下の道路に施工告示の看板発見。自転車道の表示もある。
出発前の予習で、この道は道なりに走っても直接2号線に接続はしてないので、どこかで左折して2号線に合流しないと朝走った堤防の方に戻れないというのはわかっていたが、合流するための路地の前後が工事中っぽい。
少し先まで走って状況を確認してみたが、ここから看板に従って2号線に戻るのがベストの様子。
看板の示す先で2回ほど角を曲がって少し冬山方面に戻ったところで2号線道路に出ることができた。
ちょうどよく、北上の進行方向の右車線だったので道路を渡らないで済んだのもGoodだった。ここから2号線が蘭陽渓の大きな橋に上がっていく。お昼前に通った道だ。
車が少なかったので橋の真ん中でほんのちょっと自転車を停めて河口を眺めてみた。さすがに中州とかもある広い河だけあって絶景。
右側がさっきまでいた清水ビーチ方面、左側の樹がこんもりしてるあたりが午前中にハンモックで休憩した東港だな。
しばらく直進すると、右手に「壯圍鄉廍後社區」と書いてある看板が見えてきた。
この路地を右に入って直進して堤防に上がって、さらに坂を下ると、午前中にブランコを堪能した壯圍ビーチだ。(要するに、午前中にブランコの後に2号線に出てきたポイント。備忘録)
でもブランコは午前中に行ったので、ここはパス。このまま2号線を直進して、午前中は素通りした「壯圍沙丘ビジターセンター」に向かう。
のんびり自転車を走らせ、Google先生の指示する路地を入っていくと、前方にカラフルな布地というかノボリみたいなのが並んでるのが見えてきた。
午前中に見かけたビジターセンターのアート地図にあった、アート作品の一部だろう。
なんかけっこう、大規模なのね!
2021年3月宜蘭頭城から冬山サイクリング・濱海自転車道往復走破の旅⑦につづく~
↓ 清水橋からビジターセンターまで約6.7km ↓
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