論文の前半最大の修羅場が、一応なんとか越えられそうなメドがたったので、今日はひさしぶりに、最近私的お気に入りリストにはいったスイーツ店をご紹介しようとおもう。
中山駅そばの赤峰街という通りとその周辺は、いわゆるお洒落ストリート。東京でいうと、代官山のように、表通りだけでなく、間の細い路地のあちこちにまで、センスのいいカフェやレストラン、美容院、かっこいい古着やなどが隠れている、歩いていて楽しくなるエリアだ。
中山駅と雙連駅の真ん中くらいに、建成公園という公園があり、その周辺に特にたくさんお店が集まっている。その近くに、最近小さなケーキ屋さんを見つけた。
店の奥の小さなショーケースに、キラキラのケーキが見える。
遠目に見ても、すごくおいしそう。でも、イートインの席は小さなテーブルがふたつだけで、すでに席は埋まっている。しかも、席が空くのを待ってるらしき男子二人組が店の外に。
さて、どうしよう。天気もいいし、目の前の公園で食べたらいいや。ペットボトルのお茶もあるしね。
ということで、入店して、改めて、ショーケースを覗く。
やっぱり、すっごいきれい。
右から、イチゴとブルーベリーのタルト。
つづいて、ブルーベリーのチーズタルト、レアチーズケーキ、ロールケーキ。
焼き菓子もあった。
どれも、けっこういいお値段だったが、キラキラのケーキに心をわしづかみにされてしまっていたので、ここはやはり、値段を気にせず、食べてみることに。悩んだ結果、最初に目を奪われたイチゴとブルーベリーのタルトを購入。
持ち帰り時間によって保冷剤を入れてくれるようだったが、すぐ食べる気満々だったので、保冷剤は辞退。そのかわり、フォークがないか尋ねると、プラのフォークをつけてくれた。これですぐ、食べられる♪
いそいそと、目の前の公園のベンチに移動。
いただきま~す。
ベリーの下は、カスタードクリーム。写真に上手に映ってないが、きちんとバニラの粒が見える、美味しいクリームだった。
しっかし、店の名前、なんて読むのかしらん。
帰宅してからネットで調べると、フランス語で、吸引力があるとか、照らし出された…とかいう意味らしい。高級輸入食材と台湾産の果物を使うなど、こだわりのあるお店のようだ。
とっても気に行ってしまったので、また懐に余裕があるときに、ケーキを買いに行きたいと思う。ロールケーキとか、生クリーム系を試してみたい。時間があれば、近所のカフェ巡りもしたいなあ。
果昂甜品 illuminé
住所:台北市大同區赤峰街43-1號1樓
電話:(02)2550-3515
営業時間:水曜から土曜 12:30~19:00(売り切れしだい終了)
交通:MRT中山駅の4番出口をでて、右に曲がって一本目の路地(赤嶺街)を右へ。
そのまま真っすぐ歩いた、公園の先。
または、中山地下街R9出口をでて、出口そばのR9カフェのある路地にはいる。
最初の角を右。
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