2020年居留証更新。

今週は会社から新しい労働許可証を渡されたので、平日に毎年恒例の居留証更新に行ってきた。

2011年から毎年毎年、毎回、小南門の移民署まで行って手続するのは正直面倒くさいのだけど、窓口の対応が毎年どんどん親切度がアップしてるので、気分的にはちょっと楽。

去年は移民署について20分かからないで手続きが終わったくらい、窓口の業務もスムーズ。

今年は窓口がオープンした8時に到着して、まだ申請書を書ききってないうちに順番が回ってきてしまい、「全部書いてからもう一度番号札引いて下さい」と言われ、結局30分以上待つことになってしまったが、基本的にはみなさん親切。

今年も会社に遅刻せずに手続きが完了したので全然オッケーだ。

そうそう、更新手続きなのだけど、毎年「持ち物なんだっけ?」と悩む鳥頭のがぁこさん。

移民署のサイトとかには、


居留証(原本・コピー)

パスポート(原本・コピー)

労働許可証(原本・コピー)

在籍証明署

申請書

写真1枚

手数料(私は1年更新なので1000元)


とかが必要と書いてあるのを見るんだけど、実際の手続きでは、2018年と2019年の更新でいうと、居留証とパスポートのコピーと写真は要求されなかったりとか、違うことがあるから混乱するのだ。それでも結局やっぱり心配なので、毎年全部準備していくんだけど。

今年は居留証とパスポートは前と同じく原本だけ見せればOKで、コピーは不要だったけど、写真は要求された。

担当のお嬢さんに「去年までいりませんでしたけど、どういう規定ですか?」と聞いてみたら、爽やか笑顔で「写真は2年ごとに更新なんですよ~」とのお答え。なるほど。

あれ、でも今手元にある居留証の写真は2017年に仕事始めるときの申請に使った写真だから、丸3年使われてるよね……? 

と思ったけど、余計なことは口にせず、言われた通り準備しておいた写真を1枚、係の方にお渡しした。

うん、台湾あるあるだな。

窓口とか担当ごとに答えが違うっていうあれだわ。

だから、台湾の役所の手続きは、必要そうなものは何でも持って行っといた方がいいのよね。

とにかく、スムーズに終わってよかった。これで月末に新しい居留証が受け取れる。

毎年のことながら、申請終るとほっとするなあ。

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi