最近の台北の様子。

6月に入って、コロナ関連の外出などの帰省が徐々に緩和されている台湾。

台北市内を歩いていても、街ゆく人がマスクをしてる以外は、以前と同じように見える。

休日のMRTも通勤列車みたいだし、デパートも人であふれかえっている。

まったく行列がなくなってた鼎泰豊も、少な目ながら行列復活。

もともと大行列だったお店も変わらず行列。

ほとんど、普段通りな感じ。


だけど、観光客が主なお客さんだった業界は、まだまだ大変なようだ。

例えば、先週通りかかった士林夜市の美食街などは、休日の夕方なのに、ほとんどお客さんがいなくて、がらんとしていた。

やはり、外国人観光客のみなさんが戻ってこないと、台北の本当ににぎわいは復活しないんだろうな……。

旅行業界向けの手当てとかあるみたいだけど、飲食業のみなさんはだいじょうぶなんだろうか。あと、台湾人向けの復興券とか、あれで経済が上向くといいんだけど。


でも、海外渡航歴のない人の国内感染0が続いているからか、世の中の雰囲気は明るくなってる気がする。

ニュースによると、早くて10月に国際観光受入再開するかも、とのこと。

早く世界のコロナの流行がおさまって、ワクチンが出回って、以前のように海外と行き来できるようになってほしい。


台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi