今日4月22日から、台湾ではコンビニでマスクを予約できる新しい制度が始まった。
今回のは、以前から実施されていたマスク実名制の進化版。
最初の指定薬局に健康保険証を持参して購入する「1.0」の時は、在庫確認できるアプリがあっても、いかんせんサラリーマンはマスク販売開始の時間は仕事中で、そもそも整理券を配る時間に並べないので、買えたことがなかった。(土日も長蛇の列で、外出控えて人ごみ避けてるのに本末転倒になりそうで並んだことなし)
次のネット申込が可能になった「2.0」の時は、スマホにアプリをインストールするのがめんどくさかったり、申し込んでから抽選に当選して初めて支払いをして、それから指定の日に受け取れるようになるとか、けっこう複雑な感じがして挑戦できなかった。
そして、今回の「3.0」は、台湾の4つのコンビニ(セブンイレブン、OK、ファミリマート、ハイライフ)に置いてあるマルチメディア端末で予約ができるになったのがミソ。
さっそく今日の会社帰りに近くのセブンで試してみた。
セブンのibonを見ると、トップページに大きく「防疫大作戰 口罩取貨專區」と、マスクコーナーのロゴが出ていてわかりやすい。
カード読み取り機に保険証を挿して、画面に出てきた自分の身分証明書番号とコンビニの名前を確認して(今現在手続きしているコンビニ名が出る)、携帯電話番号を入力して、確認ボタンを押したら、もう支払票がでてきた。早。
これをレジに持って行って、支払ったら申し込み完了。
あとは、後日(いつかは知らんが)、登録した携帯に受け取り告知のショートメールが届いたら、また今日申し込んだセブンに来て、ibonで受取票を印刷してレジに持っていったらマスクが手元に来るそうな。
受け取れるマスクは2週間で9枚。
場面に応じて布マスクと併用したら、ぼちぼち行けそうな枚数。
もうちょっと待ったら、2週間に14枚とかになるのかな。なってほしいな。
今日は初めてのことで、後輩に指導中のコンビニの店員さんに「このレシート写真撮ってもいい?」とか言われたりと、バタバタしつつも微笑ましいやりとりがあったりして、ちょっとほっこりした。
いつ受け取れるのかな~。店員さん、受け取りの時は、またよろしくね♪
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