西莒島から南竿島へ渡る午後の船は15時半の出航。
太陽が本当に痛くて、暑さに散策をあきらめた私は、15時ごろには青帆港に帰ってきた。
南竿島までの船の切符は200元。
戻ってきてたお兄さんにバイクのカギを返して、お礼を言ったり、なんだかんだで時間が過ぎて、15時半の時間通りに船は西莒島を出発した。
すごいミニな島だったけど、プチ冒険な感じがとても楽しい半日旅だった。
西莒島、お兄さん、ありがとう!
南竿島までは50分の船旅。
船でちょっと一瞬うとうとしてる間に、昨日出発した南竿の港に戻ってきた。なんかすごい前みたいに感じるけど、昨日なのよね。
時間はぴったり予定通り16時20分。ここからまずは宿へ移動したい。
本日泊まる宿は港の反対側の島の突端に位置する。事前調査によると、以前は港まで送迎サービスがあった模様だが、私が行った2017年6月当時にはサービスを提供していないとのことだった。それで出発前に宿に問い合わせた結果、宿が提携している港近くのレンタルバイク屋を紹介され、自力でバイクを借りて宿に向かうことになっていた。
バイク屋さんに電話を掛けると、お店は港からちょっと離れたところにあるらしく、お店の方が車で港まで迎えに来てくれるという。
トラベルサービスセンターの前で待っていると、しばらくしてお迎えの方登場。どうやらバイク屋さんのご主人らしい。
車に乗り込んでだいたい5分くらいでバイク屋さんに到着した。
良健機車行というのがバイク屋さんの名前で、店頭にはたくさんのバイクが並んでいた。
ここでも、できたら小さめのバイクを、とお願いしてバイクを用意してもらった。
料金はたしか1日(24時間)で500元だったと思う。
「明日は馬祖旅行最終日で、午後15時には船で北竿に戻って、北竿空港に向かいたいため、14時ごろには戻ってくるので港まで送迎してほしい」とお願いすると、問題ないとのことでほっとした。
南竿島の地図ももらって、さあ、宿へ出発。
宿までは車で10分ちょいということだったが、ゆっくり地図を確かめ確かめ走っていった。
にもかかわらず、宿がある岬に続く小さい道の入口を間違えて違う集落に行ってしまったおかげで(平たく言うとちょっと迷子)、宿に到着するともう18時近くになっていた。
とにかく、日が暮れる前に到着できてよかったよ!
( ↑ 迷子になった時に遭遇した恐ろしい角度の坂)
2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY3-6へつづく~
良健機車行
住所:連江縣介壽村72號
電話:08 362 2577
時間:9:00-20:00
料金:たしか1日(24時間)500元、送迎付き
西莒島から南竿島までの移動(距離間参考用)
南竿島の港からバイク屋さんまで
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