さてさて、いよいよ本日のメインイベント。
目的地は、おっされーな古民家リノベ書店喫茶 一二三亭(ヒフミテイ)。本当は昨日来たかったのだが、営業時間が18時までで間に合わなかったのだ。
今日はお昼の食事時も終わった、お茶にはまだちょい早い、ちょうどいい時間。待たずに入れるといいなあ。
丹丹漢堡を出て、駅の出口から港に向かう路地に入っていく。この辺りは古い商家や民家がたくさん残っていて、そういうのが大好物の私にはたまらないエリア。
歩いて数分で、目的の一二三亭に到着した。
20世紀の初めに営業していた元料亭の建物だそうだが、意外と現代的なつくり。と思ったら、戦後の建て増し?部分も混在している模様。
入口のカタカナで「ヒフミ」と書いてある暖簾がきりっと和風な感じ。
入口の横や、建物のいろんなところに、昔の写真が貼ってあって、レトロな雰囲気を高めている。木枠の窓に昔の硝子が、日本の古民家のよう。
メニューを見ると、意外とリーズナブル。日本語もバッチリ。
お腹がいっぱいなので、ドリンクのみ注文。(写真は撮り忘れた)
店内は、ほぼ満席だけど、がやがやしてなくて、ゆったりした空気がただよう。
とても居心地の良いお店で、日本の雑誌や日本語の台湾ガイドブックもあったりして、気がつけば1時間ほど経っていた。
もっと時間があったら、ずっと座っていたい。でもこの後は、もう一軒、軽食を堪能して、早目の新幹線で台北に戻らないといけない。明日仕事だし。お名残り惜しいけど、そろそろお暇しなくては。
階段を下りて、入り口の暖簾を後ろから見る。ああ、本当、京都かどこかのお茶屋さんみたい。素敵だわ。機会があったら、ぜひまた訪問したいなあ。
2018年3月高雄1泊2日ぶらりひとり旅⑩につづく~
書店喫茶、一二三亭
住所:高雄市鼓山區鼓元街4號2樓
電話:07- 531-0330
時間:10:00-18:00
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