西螺のバス停を出て、とりあえずバス乗り場を出て右手方向にまっすぐ。
通りの左手に警察が見えたら正解。
この交差点を右に曲がると、延平老街の観光ポイントが集まっている場所。
でもとりあえず、左に曲がって、小吃の有名なお店を探す。
美食マップがお寺の前に張ってあった。
歩いていると、町のいたるところに、いちいち萌える素敵建物がいっぱい。
ここを右に曲がると、お目当ての店があるのだけど……
とても有名な小吃のお店。お目当てのものは、一足違いで売り切れていた……残念!
九層粿という、ご当地名物で、米粉を溶いて蒸しあげた四角いプディングみたいなものを食べてみようと思ってたのだけど。まだ11時ごろなのに、もう無いとは。すごい地元民の愛。
まあ。無いものは仕方ない。老街方面へ移動する。
さっきはご飯食べ損ねたので、老街の第二希望のお店にやってきた。
もう一つのご当地名物と聞いている碗粿という、お米を使って作ったプディングのようなものを頼む。
碗粿の断面。
プディングの中にひき肉も入ってるし、ひき肉のそぼろがかかってもいるから熱々なのかと思ったら、冷たかったのが想定外。こういうものなのかしら。
味は……正直微妙。米粉の蒸した部分自体には味ないし。冷たいし。うーん……これ、温かかったらおいしいのかしら。
私が食べた時がたまたま冷たかったとか? とも考えたけど、きっとまあ、私の口には合わなかったんだろうということで。
碗粿も、さっき食べられなかった九層粿も、同じように米粉を溶いて蒸したプディング状の食べ物。だから、もし九層粿を食べられていても、口に合わなかったかもしれないね。
つけあわせには、するめいかと揚げた湯葉のあんかけ風スープ。こっちはうん、まあ普通。
なんか思ってたのと違うというか、微妙な朝ごはんになったけど、地元の名物を食べてみたっていうことで、これも文化体験ね。
さて、街歩きを続けよう。
お店の外観。一応すごい地元の有名店。興味のある方は試してみてほしい。
2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。56へつづく~
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