台湾のおもしろ日本語。どうしてこうなった。

台湾の街を歩いていると、日本語の看板やメニューに出くわすことが多々ある。

日本のものが人気で、日本語表示はおしゃれと受け止められているようだ。

しかし、素晴らしく高確率で、ちょっと惜しい、面白い表記であることが多い。

恐らくは、Googleさんの変換がおかしいのだろうけれども、本当に面白い。

可愛くて、クスリとさせられ、時には爆笑してしまう。

このコーナーでは、街で出会った面白い日本語を紹介してみたい。


さて、とある日のお昼。

台北市郊外のお茶の産地、猫空の某茶芸館で、台湾人の同級生や先生と食事をすることになった。


わ~! メニューに日本語表記があって親切ね♪

……ん?

スルメズタズタ


…うん、意味はわかる。

そうね、スルメって、細く裂いてあるもんね。うん。

言いたいこと、すごいわかるよ。


…って!! 


しかし、そうか、こう来たか……。

久方に、腹筋に来るメニュー表記でありました。

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi