さて、よくわからないまま、お爺さんの観光ガイドスタート!
しっかし。
お爺さんもノーヘルなら、私もロングスカート横座りのノーヘルで、結構肝が冷える思いの危険走行。だが、お爺さんは「大丈夫、大丈夫!」という。(台湾南部はノーヘル率高い)
色々心配だったが、ご好意なので後ろに乗って、まずはさっき行ったばかりの楊氏宗祠へ。
「さっきは門が閉まってて入れなかった」と私がいうと、お爺さんは「鍵なんか閉まってないから開けて入ればいいんじゃ」とかいって、どんどん入っていく。
本当に、勝手に入って大丈夫なの?????
と、私的にはかなりビビりったのだがが、お爺さんは以前は村役場の班長をしていたとかで、ここもお爺さんの一族の建物だし、問題ないとおっしゃる。
え、そうなの?
不法侵入じゃなくてよかったわ。汗
だって、中が見学できてうれしいけど、門が閉まってるところを入っていくのは、日本人的にはビクビクしてしまうところなのだ…。
でもやっぱり、中に入ると、建物が美しくてとても素晴らしい。
お爺さん、中に入れてくれてありがとう。
それにしても、お爺さんは、案内する情熱がすごくて、「次はここ、ここも見どころ」と、私の腕をつかんで連れて歩いて下さるのだけど、欲を言えば、もうちょっと自分のペースでゆっくり細かいところの観察などもしたかったかなあ。汗
ご好意は本当にうれしく感激だったのだけど、その部分がちょっと心残りだった。
でも、装飾とか、きれいだったなあ。
お次は、近所にあるお爺さんの親戚が住んでる伝統住宅を見学。長屋みたいになってて、何家族も住んでいるみたいだった。
そして、なぜかもう一度小学校へ。特にみるところもないので、サクッと次へ。
こちらは、さっき迷子になってたどり着けなかった北柵門。ここはさっきのと違って、適当な修復なのか、彫刻や絵などはなくなっている。かろうじて形は残ってる感じ。
さすがに、バイクだとあちこち移動があっというまだった。
2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。26へつづく~
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