台中文学館に戻ってくると、まもなく13時になるところだった。
お目当てのカフェ「NMU 幸卉文學咖啡 Nice to meet you」は台中文学公園の大きなガジュマルの木のお隣で、ガラス張りの温室テラスがちょうどがガジュマルの木に面していて雰囲気よさそう。
入口が見当たらず、「??」となったが、何のことはない、公園が裏で正面は自立街の通りのほうだった。
玄関に「氷」の小さいのぼりがでてたので、もしかするとかき氷が有名なんだろうか。
玄関から中に入ると、まずカウンターとコーヒーや雑貨の販売コーナー。
奥に進むと、先ほど公園から見えた温室テラスで、数人掛けられるテーブル席、カウンター席、二人用の小さいテーブル席があり、ここがメインの客席の様子。
ちょうど温室テラスの端の二人掛けの席が空いてたのでそこに座ることにした。
あとは、建物の中に畳敷きの和室もあって、日本の旅館みたいで素敵だった。
何故かトトロがいたのも面白かった。
こちらのカフェは客席エリアの雰囲気も素敵だし、お手洗いも新しくて綺麗だし、なにより席利用の時間に制限もないし、なんかゆっくりのんびりしたくなる要素満載だった。
ただ一つ運が悪いことに、私が座った席の後ろに座ってたレディ二人組が、ずうっと勤めてる会社と仕事についての愚痴を語り合ってるのが聞こえてきて、雰囲気ぶち壊してくれて辛かった。
そんなこともあったが、ティータイムである。
先ほどは鉄観音茶だったので、今度はハーブティーを頼んで、出来るだけ外の雨の景色と雨音に気持ちを向けるようにしながら一服。茶器も素敵。
ハーブティーだけのつもりだったが、お茶ばかり飲んでるのでベーコンパニーニも追加した。
これがこの日の軽めのランチである。
パニーニむっちゃ美味しかった。食事もレベル高いってGoodだわ。
今回食べなかったけど、スイーツもレベル高いに違いない。
座ってる間も大雨。雨音に耳を傾ける。
しっとり雨に濡れた緑の公園が綺麗だ。
そしてこのあと、15時過ごろまで温室テラスのティータイムを楽しんだがぁこさんだった。
2022年3月2泊3日台中ひとり旅18-DAY3-7へつづく~
NMU 幸卉文學咖啡 Nice to meet you
住所:台中市西區自立街6號
時間:12:00~20:00
※私が行ったときは時間制限なし、ミニマムチャージ1人ドリンク1杯
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