2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。20-DAY4-1佳冬へ！レトロ列車で乗り鉄気分♪

さて、今日も今日とて、6時前に列車で出発。

これから行くところは、夏休みに入る前に図書館でパラパラめくってた雑誌に紹介されていた、すごくわたくしのタイプの古跡がたくさんある佳冬という村。午前中は、その萌えポイントに、古跡めぐりの旅に出かけるのだ。

屏東駅は街だったけど、離れていくと窓の風景も、もうすっかり田舎だなあ。

今日の各駅停車の車両も、昨日と同じような、特急とかに使ってる古い車両だった。

昔懐かしディーゼルエンジンけん引式。

民国69年（1970年）製の車両だって。なんと、まだ現役で走れるのか～。

そうこうしているうちに、佳冬到着。

ホームから、乗ってきた列車を先頭まで行って激写。

先頭はオレンジのディーゼル車。すっごい味ある。

こういう旧式の車両も、そのうちなくなっちゃうんだろうなあ。

特にこの機関車の後ろに連結されてる青い台湾鉄道の客車がすっごいいい感じなのよね。もうなかなか現役のに出逢えないけど、レトロな感じが萌えるよねえ。

先に降りた人の様子を見ていると、線路突っ切って駅舎に行ってよさそうだったので、ホームから線路を通って駅舎へ。

（帰りに駅長さんに、「ちゃんと地下通路と階段があるからそっちから行ってね」とやんわり言われたのだが。汗）

かろうじて無人駅ではないけど小さな駅で、駅員さんに聞くと、駅にはコインロッカーや荷物預り所が無いという。

ダメもとで、重いリュックを事務所に数時間おかせてもらえないかしらとお願いしてみたところ、快く置かせてくれることになった。お陰で身軽に観光に出かけることができたのだった。

素敵人情に、感謝～！！

2015年8月夏休み・南部放浪7泊9日バックパッカーひとり旅。21へつづく～