半年くらい前になるだろうか、とある夏前の休日のこと。
迪化街を散策していたがぁこさんは、久方にカキのかき揚げ「蚵嗲」を食べたいなと思い、永楽市場裏の路地にある屋台「迪化街古早味蚵嗲」を訪ねたところ、周辺の再開発のため移転とのことで、休業されていた。
↓ こちらのお店ね。
その後、8月になって新しいお店が開店したのを確認したので、さっそく突撃してみた。
もう秋になったが、とりあえず新しい店舗のご紹介をしておこうと思う。
訪問したのは8月頭の休日。
場所は迪化街の通りを背にした永楽市場左側の路地の中。
看板が出ている路地の中に入ると永楽市場を背に左手にお店がある。
10時半過ぎでも大盛況で、1階の席は満席だったが、2階席があることを確認済みであったため、先に注文。
メニューを見ると、屋台の時にはなかったスープとか、カキの天ぷらとかがあり、ちょっと心惹かれたが、蚵嗲(カキのかき揚げ)と肉嗲(豚ひき肉のかき揚げ)と韭菜棒(ニラの天ぷら)を注文。
本当はサツマイモの天ぷらも食べたかったのだが、無いということだったのであきらめた。
この日だけ無いのか、もう今は取り扱っていないのかは謎である。
会計を済ませ、受け取った料理を載せたトレイをもって2階へ。
2階席はあることに気が付かない人が多いのか、座ってる人がほとんどいなかった。
空間も1階より広く、席も1階より多い。もちろん冷房もガンガン効いている。
なんと充電コンセントとお手洗いまであった。すごいな!
食後の食器はセルフで食器置き場に置くようになっていた。
今回注文した蚵嗲と肉嗲と韭菜棒がこちら。
肉嗲はよそで食べるとひき肉のことが多いのだが、ここのはタレに付けた角切り肉で、少し漢方の味がする。これは好き嫌いがわかれるかもしれない。私はちょっと苦手な味だった。
蚵嗲はいつも通りの安定の味。これはマストですな。
韭菜棒は冷めてた。残念。
カキが一番温かかったけど、肉のも少し冷めてて、今回はタイミングが悪かったのか、どれも揚げたてではないのがちょっと残念だった。
前の屋台だといつも目の前の揚げたてだったけど、広いお店になって、お客さんも多いし、あらかじめたくさん揚げてあるから提供は早かったんだけども。
本音を言えば、待ってもいいから揚げたてのいつもの火傷しそうなやつが食べたかったなあ。
味はいつも通り美味しいけどね。
次回行くなら、今度はカキの天ぷらを試してみたいなあ~
ごちそうさまでした♪
蔡 迪化街古早味蚵嗲
住所:台北市大同區民生西路362巷40號
時間:10:00~17:30、月曜定休
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