がぁこさん、ここ数か月ほど、私的マイブームで超ハマってる調味料がありますの。
それがこちら、「金桔醬」!!
原材料は基本、金柑、砂糖、食塩、唐辛子、米酒。
ジャムよりゆるく、ジュースよりはとろみのある状態の金柑のソースで、柑橘の酸味と甘みが爽やかなの。
ハマったきっかけは、レストランで食べた肉料理に添えてあったソース。
それが激ウマで、何が材料なのかお店の人に聞いたら金桔醬と唐辛子のたれをミックスしてるとのお答えで、自宅でも食べたい!と思った次第。
Google先生にお伺いすると、ゆでたり焼いたりした肉のほか、フライドチキンや春巻き、焼き餃子、水餃子、ゆでた野菜、冷奴などなど、いろんなものにつかえるんだとか!
そんなわけで、翌日にスーパーへ走ったわたくし。
そのスーパーにあったのが、上の写真の一番左の「御品」というメーカーのもの。
これは酸味と金柑の皮の苦み控えめで、甘くてフルーティーで初心者にも食べやすい味だった。
真ん中の「Geli」というメーカーのは、私が金桔醬にハマったと聞きつけた会社の先輩が下さったもの。こちらは御品より甘さ控えめで、金柑の苦みがやや表に出てる感じ。
右側の「阿煥伯」のものは、Geliよりさらに甘さ控えめで、もう一歩金柑寄りの味。苦みと塩味が一番強いかも。
3つの100gあたりの栄養表示を比べてみると、
御品が129.4キロカロリー(糖分27.2g)、原料の記載順は金柑、砂糖、塩、唐辛子、米酒。
Geliが106.4キロカロリー(糖分23.2g)、原料の記載順は金柑、砂糖、塩、唐辛子、米酒。
阿煥伯が47キロカロリー(糖分7.2g)、原料の記載順は金柑、食塩、唐辛子、砂糖、米酒。
おおよそ、食べた印象通りの結果だった。
上の二つは、美味しいけどカロリーと糖質がけっこうすごいので、食べすぎ注意ね。
金柑の苦み、バッチ来い!!な人は、カロリー1/3の阿煥伯がいいかもですね。
食べ方としては、会社の先輩は「金桔醬に醬油膏(台湾の甘いとろみ醤油)と甜辣椒(甘い唐辛子だれ)を混ぜると最高!」とおっしゃっていて、ネット上にもいろんなたれの配合のレシピが出ていたが、家にあるもので簡単にと試してみて美味しかったのは、以下の通り。
「金桔醬+ふつうの醤油」で水餃子や肉まん、さつま揚げ。醤油無しで直でもうまい。酢を入れてもよかった。
「金桔醬+激辛唐辛子だれ」で蒜泥白肉乾拌麵(ゆでた豚バラ肉のニンニクソースがけをオンした和え麺)や焼きビーフン。(豆板醤も試してみたけど、豆板醤ではいまひとつかも)
「金桔醬+日本のマヨネーズ」でゆでたオクラなどの野菜。
酸味とほのかな苦みが、特に肉類と相性抜群。脂が多いお肉でもさっぱりいただけるのでとってもいいと思う。
御品は全聯スーパー、Geliと阿煥伯は誠品のスーパーで売ってました。
瓶でちょっと重いけど、料理好きの方へ新しいお土産として、いかがでしょうか♪
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