お腹いっぱいで満足して宿に荷物取りに戻ると12:30ごろになっていた。
ぶらぶら駅まで歩きつつ、郵便局でお金をおろして花蓮駅の切符売り場に行って並んでいたところ…。
順番回ってきて特急券をお願いしたら、今、たった今、特急出たところだと…! そして次の電車は約2時間後…!! なんですってぇ…。
何で昨日先に買っておかなかったんだ、自分!
うかつさにオノレに悪態をつくも、電車を逃したのは取り返しがつかない。
仕方ないので、インフォメーションセンターで携帯充電したり、近所でお土産買ってみたりして時間つぶし。
この大福もちは街中のあちこちに支店がある有名店の物で、花蓮の定番土産。ただ生モノなので、日持ちがしないのが残念。おやつに小豆と落花生入りを購入。
待つこと2時間。やっと次の電車がやって来た。
目的地は宜蘭の温泉地・礁渓温泉。
公園の中に日本式の新しい温泉ができたとのことだったので、トライするのだ。
ほら、一応、今回の旅のテーマは一日一温泉っていうのもあったので…。まあ、昨日は入れなかったんだけど…。(苦笑)
森林の湯という施設に行きたかったのだが、なんか駅から延々歩いて、結局ゆっくり歩いて20分くらいかかってしまった。汗だく…。
風呂の外観を撮るのを忘れてしまった。
木造の日本風の建物で、露天風呂もあって、安くて広くてのんびりできるのはよかった。
温泉の感想は、透明のお湯で、とくにすごい特徴があったわけではないので、まあまあ、ってことで。足を延ばせてお湯につかれるだけで十分感謝。
入浴後は、また来た道をてくてく駅まで戻り、羅東経由でバスで台北に向かった。
台北の寮についたのは夜20時半ごろだった。
短い3泊4日の旅だったけど、本当に濃い旅行だった。
バックパッカー宿デビューして、今後もバックパッカーとして旅が出来そうな手ごたえを得た。今まで敬遠してたけど、寮に比べたら、バックパッカー宿のドミトリーの方が環境が全然いいし、ベッドの寝心地も良かった。
古民家リノベーションの宿とか、お洒落なデザインの宿とかいろいろあることも分かったし、これから、なんだかもっと、旅の可能性が広がりそう。
さて、機会があったら、次はどこに一人旅に出かけよう。すごく楽しみだ。
でもとりあえず。
がぁこ、おつかれ~~~~!!
2014年8月夏休み台東花蓮ひとり旅三泊四日。(終)
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