2022年分の所得税納付完了!

5月の台湾は納税シーズン。

事前に登録しておけばネットでも納税申請できるのだが、私は窓口で確認してその場で現金支払いと納税証明書までもらいたい人なので、毎年北門駅向かいの税務局に出向いて手続きをしている。

毎年思うのだが、窓口の方の対応が、一年ごとに親切&丁寧になっていて、感心する。

今年も受付のボランティアスタッフも優しくて、窓口の方も優しくて、役所に到着してから30分くらいで支払いまで完了することができた。


一応、窓口の手続きをおさらいしておくと。

まず、税務局に行って1階の外国人申請窓口の番号札をもらって、順番待ちの間に申請書に名前や身分証番号などの基本情報を記入。

番号を呼ばれたら、窓口の係員の方に申請書と、会社でもらった「扣繳憑單(源泉徴収票)」と居留証を渡せばオッケー。

もし住居の控除とか何か特別な控除があれば、ほかの書類も必要みたいだが、独身で一般的な賃貸住宅で暮らしている場合は基本控除的なもので処理されるため、特に何も必要ない。

会社の仕事以外で何かお礼をもらうようなお手伝いやアルバイトをしていた場合でも、先方が源泉手続きしていると、役所の窓口で総合的な納税額が出てくるようで、係の方が情報を申請書に記入してくださり、計算が終わったら全体に対しての納税額が提示される。

現金支払いかカード支払いか聞かれて、カードの場合は窓口で直接入力。

現金の場合は金額が記載された振込票をもらって、窓口の並び、ロビー方向にある現金支払い窓口で支払いを済ませ、ハンコを押してもらった控えをもって元の窓口に戻る。

申請窓口の方に支払い控えを渡すと、納税完了後の申請書の下側の控えが戻ってくる。

ここで、納税証明書がいるか聞かれるので、毎回「いります」と答えてもらっている。

いつ何時、どのような事情で証明書が必要になるか分からないし、今貰っておけばまた申請したり送ってもらったりの手間もかからないので、一緒にもらっておくといいと思う。

プリントアウトされた納税証明書をいただいて、手続き終了。

受付からここまで、ここ数年はだいたい30分くらいで終了している。

(ちなみに平日の9時ごろから10時ごろ)

今年も無事終了してなにより。

受付の方、窓口の方、毎年ありがとうございます。

来年もまたよろしくお願いいたします~。



台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi