2023年3月13日、新北市に新しいLRT(ライトレール)の路線「安坑輕軌」が正式に営業を開始した。
これに先立ち、2月10日から3月12日までICカードを利用して乗車すると無料になる試乗体験が開催されていたので、3月頭に行ってきた。
往復乗車して、十四張駅に戻ってきたのが13時過ぎ。
お昼を食べたいお店はお昼は14時までの営業になっているが、歩いて10分ちょいなので運動がてら歩いて移動した。
13時半ごろ、目的のお店「嘉義雞肉飯」に到着。
ここの鶏肉飯は、嘉義で食べる七面鳥の火鶏肉飯とほとんど遜色ないくらい美味しいのです。
看板にもメニューにも火鶏肉と書いてないからたぶん鶏肉なんだろうけど、それでも「嘉義にいるのかな?」っていうくらい、本場の味なの。
嘉義出身のネット民の口コミでも「故郷の味にすごい近い、めちゃうまい」と評判なのですよ。
実際、私も過去に嘉義に何回も行って、10店以上の現地の鶏肉飯食べたことあるけど、本場のイマイチのお店に比べたら、ここのほうがはるかに美味しいレベルなの。
だから、本当に新店の大坪林の嘉義雞肉飯を激愛してて、大坪林の近くに用があったら、お店が休みでない限り必ず行きたいと思ってる激押し店なのです。
前回のブログは2021年になってるので、2年ぶりなのね。
今回は、前回は値段がちょっと高いので前回は挑戦しなかった、大きめの薄切り鶏肉がご飯にオンされてる「鹽焗雞飯」100元を注文してみた。これは昔はなかったメニュー。
おかずは「白菜魯(白菜煮込み)」45元(これも普通の鶏肉飯も前回より10元値上がりしてた!涙)と、豆皮(湯葉)でモヤシを包んで揚げた、いつも名前が分からん小皿40元。
並べるとこんな感じ。
「鹽焗雞飯」は初めて注文したけど、これもいいですね。
鶏肉はすごい薄切りだけど、ぷるんぷるんに柔らかく、味も沁みててすごい美味い。
鶏肉の薄切りの横に身の細切りも少しのせてあって、普通の鶏肉飯の味わいも楽しめる。
予算が気になる時は普通の鶏肉飯で十分に美味しいけど、この薄切り肉のせもヤバいわ。
めちゃ美味い。ああでも、定番の鶏肉飯もやっぱ捨てがたい。
どっちも美味い。
白菜魯は見た目少ないと思うけど、実際は結構量があって、野菜食ったっていう満足感がある。
湯葉のモヤシ包み揚げも、いつも通り美味しかった。
外がパリパリでモヤシに接してる内側の湯葉が柔らかいのがまた良いよね。
やっぱいつ来ても最高。激ラブ。
ビバ! 大坪林の嘉義雞肉飯!
台北エリアでは、やっぱりここが優勝だと思います!
ごちそうさまでした♪
さて、続けてデザートも行ってみよう!!
嘉義雞肉飯
住所:新北市新店區建國路238號
時間:11:00~14:00、17:00~20:00、土曜定休
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