2023年3月13日、新北市に新しいLRT(ライトレール)の路線「安坑輕軌」が正式に営業を開始した。
これに先立ち、2月10日から3月12日までICカードを利用して乗車すると無料になる試乗体験が開催されていたので、3月頭に行ってきた。
LRT十四張駅から約20分。
終点の雙城駅までは満員列車状態。終点の雙城駅で全員下車したので、一時駅の周辺は混雑したが、このまま次の列車でUターンする人も多く、しばらくすると人がばらけてきた。
周辺地図を見ると、雙城駅の南の線路が続いている先に雙安隧道というトンネルがあり、そこの公共アートが一応見どころになってるポイ。
トンネルをくぐると、さらに先には車両整備工場があるようだ。
さすがに工場は見学できないが、トンネルを出たところで折り返し車両が待機してるみたいなので、それを見に行きたい。
というわけで、駅を出て、駅を右手に見ながら、さっき駅に到着した時の進行方向に向かってトンネルに向かって歩いていく。駅からトンネルは見えているので、すぐ到着する。
トンネルは丸い穴が三つ並んでいて、中央がLRT用、その両側が車両用になっていた。
トンネルの中に入ってみると、恐らく沿線の風景を表現していると思われる壁画があった。これが公共アートなのかな?(間違ってたらごめんなさい)
トンネルを抜けると、いらっしゃいました、待機車両さん!
しかもお二人ですよ♪
反対側からの角度も撮影したい。が、芝生は横断禁止になっていたので、Google先生の地図で確認すると、このまままっすぐ歩いて、すぐ先の交差点の信号で向かいに渡ることができるというので行ってみた。
すると、交差点のところで線路が曲がっており、どうやらこの奥が整備工場につながっているようだった。
道路を渡った反対側からのショット。
すでに何台か入れ替わりがあり、おひとりだけ。
太陽の光線の関係で、この時間は先ほどの場所からのほうが車両が綺麗に撮れることがわかったので、また同じ道を戻り、元の場所へ。
ここでは割愛するが、車両がトンネルに入っていく姿や、トンネルから出てくる姿などを撮影し、駅側のトンネル出口に移動した。
こちらの出口でも何度も粘り、素人ながら納得できるアングルの写真が撮れて満足だった。
完全に自己満足の世界である。でもいいの、楽しいから♪
帰りは12時半まわっていて、お昼時だったためか、乗客はかなり少なくなっていた。
さて、帰りはせっかくだし、大坪林で大好きなアレ、食べに行っちゃおうかな~~!!
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