海岸から宿までは、歩いて2分。
改めて明るい中で見ると、本当にかわいい宿だ。
私たちを見たわんこたちがお出迎え。
家の前庭から、海が見える。
女主人のお姉さんは、ここでスローなナチュラルライフを実践しているようだ。
朝食は、女主人のお姉さんが近所の朝食やさんに連れて行ってくれた。味付けは、何もかもが甘く。もっとしょっぱいのが食べたかったかも…とも思ったが、温かいものが食べられたからいいか。
それよりも気になったのは、店までの往復の移動法。原付にニケツで、わたしは農作業の傘みたいなのを頭にかぶってという、田舎ならではのおおらかさで、結構スリリングだった。
朝食の後、まだ出発まで時間があったので、先に出発したルームメイトの彼女がプレゼントしてくれた釈迦頭を、庭でいただいた。よく熟れていて、とても美味しかった。
若い美猫が二匹いて、あちこち走り回っていて、猫好きとしては萌え萌え。猫見てるだけで他に何もしなくても楽しい。
お、三匹だったか。
出発前に、改めて部屋の中を見てみる。
この部屋も可愛い。壁のペイントなどは女主人のお姉さんが自ら手掛けたらしい。
部屋ごとにいろんな雰囲気。
近所の地図も手描き。
今日の最初の目的地に行く時間が近づいてきたので、お姉さんにお礼を言って、宿を後にした。
宿の前の小道から振り返る。本当に絵になる素敵な場所だ。
でも、なによりも、この宿では、素敵なお二人に出会えたことが、本当に素晴らしい出来事だった。本当にありがとうございました!! 感謝!!
おまけ
そして、今日の最初の目的地にむかうこの道が、昨日の夜真っ暗で怖い思いをしたあの道。昼間はまったくイメージが違うねえ。
2014年8月夏休み台東花蓮ひとり旅三泊四日。⑥へつづく~
慢漫海邊
台東市太麻里郷
※2017年秋冬で営業停止の様子
0コメント