劉里長雞肉飯を後に、てくてく駅方向に戻る。
外は太陽が昇ってすっかり明るくなっていた。さっきまだ暗いときに通りかかった噴水円環に戻ってくると、今度は投手像をはっきり見ることができた。
7時前に、嘉義客運のターミナルへ到着。
今日最初の目的地である台南の泥温泉・関子嶺温泉行のバスを待つ。
乗り場の上に掲げられた札によると、私たちのバスの乗り場は、一番歩道に近い乗り場のようだ。
街合席の壁には、いい笑顔の運転手さんたちの写真がたくさん貼ってあった。
街合席奥の方にあったトイレで用を済ませ、出発を待った。
バスは、7時過ぎにやって来た。結局、乗り場から乗るのではなく、ターミナル前道路に停車したバスに直接乗り込むようになっていて、ちょっと慌ててしまった。チケットはなく、乗り込んで運転手に行き先を伝え、直接小銭か、ICカードで支払いだった。
のどかな田園地帯を過ぎて、山道を登って行ったところで、「次の駅は、関子嶺」という案内があったので、下車ボタンを押して下車した。
のだが。どうも、何かが違うような気がする…。
前回来たとき、こんな坂の途中でバス降りたっけ???
でも、このバスの行先は「関子嶺」で、バス停にはも、「関子嶺」って書いてあるし、ここで、いいんだよね…?
地図を見て、周りの建物の様子などと見比べると、本当の終点は、坂を上がったこの次のバス停だということが判明。
ああああああ、間違いだよっっ!!!!!
友達ごめんっ!!!!!!!!!!!
バスの表示が紛らわしいのもあるが、確認の足りない私のせいで、友達は暑い中、急こう配の坂道を登らされる羽目に…。優しいので笑って許してくれたが、本当に申し訳なかった。
その④へつづく~
嘉義客運ターミナル地図
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