10月の夜のウォーキング中に初訪問した牛肉麺店「熊天山牛肉麵」さん。
トリュフバターで香りづけするというオサレ牛肉麺の美味しさに衝撃を受けたがぁこさん。
あまりにも美味しかったので、お店の本来の看板メニューである四川風のピリ辛牛肉麺の味を確かめるべく、翌週もまたウォーキングの途中に立ち寄ることにした。
今回も行列は無くすんなり入店。この時はすでにアクリル板での仕切りが不要になっていたため、ややイートインが回復しつつあったようで前回より先客の人数も多かった。お店のスタッフの方は前週と違う方だったがやはり丁寧な説明が好感度高し。
今回注文したのは、「川渝味牛肉麵」180元と冷製トマト「桂花梅漬番茄」50元。
牛肉麺の麺は、スタッフの方によると辛いスープには太麺が合うとのことだったので、お店の方のおすすめ通り太麺をセレクト。
前回と同じく、先に支払いを済ませて席で待つことしばし。
素晴らしくいい香りの川渝味牛肉麵が着丼!!
うわあ……これまたビジュアルから美しいではありませんか……!!
トッピングだけ見ると、前回のトリュフ入り牛肉麺とほぼ同じで、小さい白菜と小口切りのネギ、タマネギのみじん切り、牛肉も同じく4切れ。
まずは一口、スープをいただく。
ヤバい!! 辛いのも激ウマ!!(喜)
スープの表面にラー油の膜がはってて、花椒の香りも超香ってくるから激辛と思わせておいて、飲んでみると実はそこまで辛くないという。
漢方は感じず、あくまで唐辛子と花椒の香りが華やかに迫ってくる感じで、奥に甘みもあり飲める辛さ。
牛肉もやっぱり結構大きくて、弾力はあるけど柔らかく、口の中に入れるとほどけちゃう。肉にもきっちり辛めのスープが染みてる。うんまいわ~~!!
太麺もいい仕事してる!!
プリンプリンの弾力で、歯ごたえもあり、スープのパンチ力に負けてない。
ただし、お店の箸が金属製なので、この麺が重たくてツルツル滑ってしまって、ラー油が跳ねるので白い服だと危険。ていうか、私もまんまと服に赤い点をつけてしまった。
四川風スープは1回だけだと無料で継ぎ足しOKで、麺を味わい尽くすのにとても助かった。ピリ辛でハフハフ食べてると汗がダラダラ流れて大変なことになったけど、美味しいから全然オッケー!
牛肉麺につきものの酸菜の漬物は、こちらのお店のはさっぱり味で、スープに入れると味変というよりは食感プラスといった感じ。さっぱり味だから、これだけでつまみとして食べてもいいと思う。
おかずに選んだ冷製トマト「桂花梅漬番茄」は、ほんのり甘い梅風味。
私が苦手な酸梅湯系の漢方の甘さじゃなくて、わりとさっぱりした普通の梅系。多少漢方は入ってるのかもしれないけどほとんど感じなかったので、美味しくいただけた。
サラダというよりは、食後のデザートで、食事の締めにぴったりだった。
いやもう、この店最高だわ!
今のところ、トリュフバター入りの「松露清燉牛肉麵」も、四川風の「川渝味牛肉麵」も、どっちも1回食べたら即リピ決定の激ウマって! なんてすばらしい!
後は、もう一つの変わったメニューの鶏肉の麺も食べてみなくては。
その後もまだ通う気がするなあ。
今最高に気に入ってる牛肉麺店。マジ推し!
熊天山牛肉麵
住所:台北市大安區四維路170巷28號1樓
時間:11時30分~14時00分、17時30分~20時00分
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