すごいヒットの牛肉麺に巡り合えた。
それは、MRT西門駅と小南門駅近くのカルフールからすぐの「犢立牛肉麵」というお店。
実はずっと前から気になってたお店なのにもかかわらず、いつか行きたいなと思ってるうちに、気がついたら2年くらいたってたっていう。(←え)
いつも近くを通りかかった時に限って場所と名前がうろ覚えの状態で、なんか縁がなかったのよね。(汗)
そして今回、コロナ警戒のイートイン制限が緩和されたのを受けて、今なら行列もないだろうと、きちんとお店のインフォメーションを確認してGoogle先生に道順を教えていただきながら、初訪問を果たした次第である。
思った通り、行列無し。先客はイートインの方が1組とテイクアウトの方が2組。
店内は壁にバッファローみたいな牛の絵が描かれたカフェっぽいお洒落なインテリア。
取りあえず席を確保して、注文票をもらって、席番号と注文を記入してカウンターに持って行って、先に支払いを済ませる。
食べたいと思っていたのは、お店のFBで写真を見て気になっていた牛肉特盛の肉肉しい牛肉麺。
お店のメニューを見ると、肉肉したやつは一番上の「犢領風騒」370元と二番目の「犢當一面」270元らしい。
違いが良く分からなかったので店員さんに聞くと、一番目が牛肉の塊と丸い牛肉と、すじ肉と薄切り肉のコンボで、二番目が牛肉塊と丸い牛肉と薄切り、のちがいらしい。(あってるかな汗)
どっちもいいお値段。お財布の関係もあり、今回は、二番目のを選択。
席に座って10分ちょっとで着丼。
まず見た目が美しい。お店オリジナルの丼も美しければ盛り付けも美しい。
葱がたっぷりで、しかも小口切りだけじゃなくて、こんもり盛り上がるように細長く刻んだ葱が飾ってあるのがまた美しい。
さて、トッピングの3種類の牛肉よ。
まず、写真左側手前の牛肉の塊肉。ぷるんぷるんで柔らかくて、牛肉のうまみもしっかりあって、「肉食ってる!」感もあり、素敵に肉肉しい。3種類の中では、私はこれが一番好きだった。
続いて右側手前の丸い方のお肉は厚みが1㎝くらいはあるのに、ほろほろくずれる柔らかさ。こちらも素敵に肉肉しい。
薄切りの牛肉は普通だけど、薄い分スープと麺に絡みやすいので、麺と一緒に食べると良き。
麺はちょい太いラーメンの麺。ぷりぷりして美味しい麺だ。
スープは素直な醤油系。漢方なしなので多くの日本の人が好きだと思われる味。うっすらと酸味と甘みがあって美味しい。
いや、やっぱり、肉の方にほんのりうっすらと漢方があるか?ないか?と食べていて思ったけど、ほぼほぼ無いのと同じかな。
後、すごい大盛なので、最後の方に冷めてきちゃうとスープの油っぽいのが気になりだすかもしれないから、急いで食べたい。男子ならきっと楽勝。
それにしても。
この牛肉麺、激ウマ!!
超美味しい。マジで美味しい。すっごい好み!!
なんでずっと来なかったんだ、ジブン。まじで後悔。
これはカルフールに来たときにまた来なくちゃ!!
ごちそうさまでした!!
犢立牛肉麵
住所:108台北市萬華區貴陽街二段31號
時間:11:30~14:00、17:00~20:00、日曜定休
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