2021年4月現在、私の中で今年一番の「掘り出し物」だったラーメン店「吉鴙拉麵」さん。
初訪問で鶏醤油ラーメンの姿の美しさと美味しさにヤラレ、台湾人オーナーのラーメン店のレベルがいつの間にこんなに高くなっていたのかと驚愕。
必ずリピしようと思っていたのだが、お店の方に感激を伝えようとして、ちょっと恥ずかしい挙動不審な行動をとってしまい、なんとなく行きづらく感じていた。
のだが。
先日、夜のウォーキングで近くを通りかかった際、辛抱たまらず、1か月待たずの再訪となった次第である。
今回は前回より混んでいて、ほぼ満席。
忙しいせいか、ホール担当のぽっちゃり眼鏡愛想少な目のスタッフの動きがよろしくなく、食券を買っても席に案内されず、自分からスタッフを探して聞かないといけなかった。
今回注文したのは、鶏白湯ラーメン200元と鴨肉チャーシュー50元。
煮干しラーメン食べてみたかったけど、19時過ぎですでに売り切れだったのよ。
しばらく待って運ばれてきた鶏白湯ラーメンがこちら。
ビジュアル美しいけど、醤油の時の驚きはないか。でも鶏チャーシューが3枚でなんかお得な感じ。(サイズが小さいからなのかもしれないけど)
鶏白湯のスープをまずは一口。
これは美味しい。個人的な好みでは、もっとこってりでもいいけど、薄すぎないし合格。
ただし、鶏白湯と醤油を比べると、醤油が優勝。あれの驚愕ったらなかったから、どうしても印象でちょっと負けちゃう。
麺は醤油ラーメンと同じく極細麺。茹で加減は今回もバッチリ!
続いての鴨肉チャーシューは普通に美味しいけど、この間「拉麵公子」で食べた鴨肉丼と比べちゃうとまあまあに感じてしまうのはなぜか。肉が冷たかったからかしら。
あと、隣の人が食べてた豚チャーシュー丼が美味しそうだったので、次の機会にはこれを頼んでみたい。たぶん、鶏塩ラーメンと豚チャーシュー丼の組み合わせがいい感じになりそうな予感。
次は、いつ来ようかな?
吉鴙拉麵
住所:台北市大安區信義路三段166巷2-1號
時間:11:00~14:30、16:00~20:30、日曜定休
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