五堵隧道トンネルの先からは、思った通り一般道の走行となった。
路地から大きな通りに出てくると、左手に千祥橋という橋があって、そこからまた自転車道があるのかと思って一応見に行ってみたけれど、横断歩道代わりに橋の下をくぐるだけの通路があるだけだったので、元の交差点に引き返し、堵南街という道路を東に向かって進んでいった。
次に現れた青い橋の百福橋で左折して、市4道路を進む。次に現れる背の低い虹色の欄干の橋、五福橋のあたりから自転車道か歩道が復活しているのが見えたが、その歩道がどこまで続いていてちゃんと走れるのか不明だったため、そのまま一般道の走行を続行。
ここから以前見学した旧七堵駅のある「七堵鉄道記念公園」のすぐそばまで、ひたすら直線の道路を走っていく。
五堵隧道トンネルから七堵駅周辺までは、一般道路の走行だけど、意外に車が少なくて自転車でも走りやすかったのが嬉しい誤算だった。
鉄道公園は立ち寄るか通り過ぎるか考えたけど、いい天気だしやっぱり寄ってみよう。
公園に到着して、まずは木造駅舎さんにご挨拶。
嬉しいことに、前回は閉まっていた駅舎の入口が開いていて、中が見学できるようになっていた。
中の切符売り場の壁には時刻表があったり。レトロな切符売り場の雰囲気が可愛い♪
台湾鉄道のロゴもいいなあ。
木造駅舎からホームに出てくると、今日もホームは以前と同じく近所の皆さんの憩いの場となっていた。
お天気が良いから、青い空に駅舎が映えて素敵だわ。
もう鉄道が走ることはない線路。静かにお休みしてるのね。
前回の夕方の訪問と、午前中の青空と、やっぱり雰囲気違うなあ。
また違う駅舎の表情が見られてよかった。
やっぱり、立ち寄って正解だったな♪
2021年2月台北から基隆往復サイクリング⑤につづく～
七堵鉄道紀念公園
住所：基隆市七堵區光明路23號
↓ 五堵隧道トンネル出口から鉄道公園までのルート
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