平日に有給取ってやってきた台中MRT試乗の旅。
MRT文心中清駅で途中下車してハシゴ飯。1軒目で人生初の赤い魯肉飯(肉燥飯)に驚愕、美味しさを堪能したがぁこさん。
続いては、2ブロックほど先の北区区公所(区役所)近くの麺屋さん「桂蘭麵」へ。
ネットで見かけたお店の看板メニューの鶏もも肉の麺が美味しそうで、食べてみたくなってやって来た次第である。
すごい細い路地の中にあるけど、Google先生の評価も高く、実際、12時前に店に到着した時には店の前にお客さんの物と思われる路駐バイクがびっしり並んでいた。
お店は古い民家。看板が控えめで、知らなければここが麺屋さんだとは気がつかないと思う。
ちょっと京都の町屋カフェみたい。オサレだな。
お店を眺めていると、次々お客さんがやってくるので、私も急いで店内へ。
レジの前にテイクアウトの人の列ができていて、イートインの席は1つか2つくらいしか空いてなかった。
店内のしつらえもオサレ。古民家の建物を生かしながら、アンティーク風の雑貨とかが置いてあって。うん、町屋カフェだわ。
注文はどうするのかとお店の注意書きを見ていると、どうやらイートインの場合は先に席を探して、注文票に席番号と注文を記入して、レジでお会計すると、出来上がった料理をお店の方が席まで持ってきてくださるというシステムの様子。
取りあえず窓際のカウンターの端が空いてたのでそこに荷物を置いて、注文を済ませる。
看板メニューの桂蘭鶏腿麺と滷肉飯加香菜というのがインスタで人気みたいだったが、出発前にネットで見た鶏もも肉が気になるので桂蘭鶏腿麺と茹でた青菜を注文した。
注文の後、結構待った。
12時前に注文を済ませて、麺が運ばれてきたのが12時20分になろうかというところだった。
待ってる間に店内を見て歩きながら厨房を覗いた感じだと、おそらく、テイクアウトがものすごく多くて、店内も満席なうえに、厨房には会計とフロアを兼任されてる方と、料理を担当してらっしゃる方のお2人しかいらっしゃらないからみたい。そら回らんわな。納得。
さて、注文した桂蘭鶏腿麺50元がこちら。
結果から申しますと、まあまあ。
麺本体は美味しいなと思ったし、鶏肉のプリプリ感も申し分なかったけど、鶏肉の味つけが期待したほどではなかったというか、私の好みには合わなかったというか。
なので、まあまあ。
滷肉飯加香菜を食べたほうが好みだったような気もする。
そうだ、あと、麺がとにかく多くて、ハシゴしてるとはいえ、食後だいぶ苦しかったわ。
でも、気になるものを試せたのはよかった。旅は経験(チャレンジ)だからね!
さて、腹ごなしの散歩しに、次の目的地へ自転車を走らせよう!
2020年11月1泊2日台中MRT(メトロ)試乗の旅④へつづく
桂蘭麵
住所:台中市北區崇德路一段503巷49號
時間:11:00~13:30、17:00~19:30、月曜&火曜定休
ここまでのルート
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