先日、気分転換に、大学の同級生と一日遊びに行ってきた。
展覧会を見に行こうよ、ということで華山文創園區にいったところ、先月まだ工事中だった、マンゴーカキ氷のIce Monsterが開店していたので、さっそくマンゴーカキ氷を堪能してみた。
こちらの店舗のメニューは二種類のみ。新鮮芒果綿花甜(ふわふわのマンゴー味のカキ氷にマンゴーとパンナコッタが載っているカキ氷)と、もう一個は何だっけな…ちゃんと見てなかったけど、茶色っぽかったからたぶん、タピオカミルクティー味かコーヒー味だったと思われ。(マンゴーしか食べるつもり無かったのだ。爆)
新鮮芒果綿花甜(マンゴーカキ氷)220元。
え!? 220元!? 高くない!?
い、いつの間にこんな値段に……。
春によその店で食べたときはマンゴー雪花カキ氷180元だったよ。
今年はマンゴーが品薄だから?? それとも、ここの店は最近この値段なのか!?
カウンターで支払うとき、ちょっと動揺してしまった。
カウンターで支払いを済ませると、番号札が渡されて、出来上がったら呼ばれる仕組み。
臨時店舗だからなのか、こちらの店では、カキ氷が紙カップで提供されているのが新鮮。
お味は、外が酷暑だったのもあって、とても美味しく感じた。
本当に、暑い暑い中を歩いていて、冷房の効いた室内で、冷たいマンゴー、というのは最高に幸せに感じる時間だ。疲れていたので、甘さが体に染み渡るようだった。
ただ、同級生のひとりにとっては量が多すぎて、甘すぎたようで、彼女は氷の大部分を残していた。たしかに、氷もマンゴーアイスもマンゴーソースも全部甘いから、そいういうこともあるかも。
店舗内はシンプルでおしゃれ。
この場所はもともと台湾料理の欣葉のビュッフェレストランがあったところ。それを丸まるかき氷屋にしているので、席数も多く、ゆったりしている。散策中に休憩するのにぴったりだ。
一応、Ice Monster博物館と謳ってらっしゃるのもあってか、壁に貼られたパネルにお店の歴史やマンゴーかき氷についての紹介が書かれていた。
駅からも近い華山文創園區の中、アクセス抜群。
華山文創園區にはおしゃれな雑貨や記念品を販売するショップや、アート名映画を上映する映画館、展覧会を開催している工場の倉庫跡など、見所が多いところ。
この夏、台湾に旅行にいらっしゃる方は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがだろうか。
Ice Monster博物館
住所:台北市中正區八德路一段1號 華山文創園區内
交通:MRT忠孝新生駅1番出口から徒歩3~5分くらい
営業時間:7/1-10/31 10:30-21:00
がぁこ訪問:2016年6月
地図:https://goo.gl/maps/Y9kiW4MNypj
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