最近、夜はできるだけウォーキングに出かけている。
同じ道ばかりだと飽きるので、関係ないところまで回り道するだけでなく、わざわざMRTで違う駅に行ってからアパートまで歩いて帰ったり、いろいろ試行錯誤中である。
「山西御品刀削麵館」も、そんな夜のウォーキング中に通りかかって（というか道を間違えた時に見かけた）気になって、後日突撃した店である。
いやなんか、お客さんでいっぱいだったのがすごい気になったのね。
で、某日のウォーキングの途中にお店に入ってみたの。
刀削麺のお店だから牛肉麺とかが良いのかなと思ったら、メニューの一番上に掲載されていたのは木須炒刀削麺（キクラゲの焼きそば）という麺だった。
メニューの一番上というのはお店の看板メニューであることが多い。
しかもメニューの真ん中に、「焼きそばは夜7時50分までの提供」とか、わざわざ注意書きしてあるくらいだし、やはり人気メニューなのだろう。
うん、初めてだから、これにしよう！
注文票に記入して厨房の人に渡すと、「時間かかりますよ」と言われたが、急がないので別に構わない。
10分ほど待ったのかな、しばらくして運ばれてきたのがこちら。
超デカ盛り。
ナニコレ、デカ過ぎ……！
脇の醤油皿と比べても、麺のお皿の比率がおかしい。
つうか、麺も薄く平らにもられてるんじゃなくて、厚みがありますから。
すみません、なんか大きさ間違えてないっすか……！？
まあ大きさはともかく、まずは一口。
醤油ベースの優しい味わいで、なかなか美味しい。
具材は豚肉と青菜といり卵、肝心のキクラゲの姿はあまり見えないけど、こんなもんか。
というか、やはり麺の面積が多すぎる。
その麺も、弾力があって、非常に美味しい刀削麺なのだが、いかんせん量が多すぎる。
2人で食べてちょうどいい量。つうか、他になんか料理頼んでたら3人くらいでシェアするレベル。
やばい、喰いきれないかも……。（脂汗）
わたくしは割と大食いで、しかも早食いに属するのですが、わたくしでもキビシイ……。
しかし、残すのはわたくしの矜持が許しませぬゆえ、無理やり完食いたしましたが。
最後は味も飽きてきてしまい、ちょっとしんどかった。
今後いかれる方は、美味しく食べるためには2人以上で食事されることをおすすめしたい。
ＰＳ
そうそう、隣の人が食べてたジャージャー麺みたいなのが美味しそうだったな。
サイズも炒麺より普通ぽかった。もしかしたら、炒麺だけサイズがおかしいのかも？
山西御品刀削麵館
住所：台北市大安區瑞安街208巷24弄6號
時間：11時00分～14時00分、17時00分～20時15分、月曜定休
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