最近、夜はできるだけウォーキングに出かけている。
同じ道ばかりだと飽きるので、関係ないところまで回り道するだけでなく、わざわざMRTで違う駅に行ってからアパートまで歩いて帰ったり、いろいろ試行錯誤中である。
そんな夜のウォーキング中に通りかかって、気になったのがこちら瑞安豆漿大王だ。
先日、なんとなく入ってみたら蒸し餃子と豆乳がとても好みだったので、翌週に再訪してみた次第である。
というか、前回の帰宅後にGoogle先生にお尋ねしてみたところ、このお店にはメニューに載っていない隠しメニューともいえる品があるらしいので、今回はそれを食べてみたいと思う。
ネット上で紹介されていたその隠しメニューの名は、豆芽菜培根蛋餅(ドウヤーベーゲンダンビン)。
モヤシとベーコンと薄焼き卵入りの中華クレープ、といったところか。
確かに、メニュー表には培根(ベーコン)と玉米(コーン)と豬排(豚肉の焼肉)の蛋餅はあるけど、豆芽(モヤシ)というのは見当たらない。
取りあえず、ちょっと恥ずかしかったけど、カウンターのお姉さまにネットの写真を見せて、「これください」と注文した。
「ベーコンね! これうちの看板なのよーー!」とおっしゃる反応からして、隠れメニューということでもなかった様子。
というか、もしかすると、普通にベーコンで注文するとデフォルトでモヤシが入ってるのかもしれない。確認してないけど、なんかそんな気がした。
で、待つことしばし。出来立て熱々の蛋餅が運ばれてきた。
モヤシがすごいたくさん入ってて、見た感じすごいボリューム!
モヤシはステーキとか鉄板焼きの付け合わせみたいな黒コショウ炒め。
香ばしくもちっとした薄いクレープ生地と薄焼き卵、ベーコンがモヤシを包み込んで、がっつり食べてるのに、野菜が多いせいか罪悪感少な目な仕上がり。
とてもいいですよ! 美味しいし、これだけでお腹一杯になりそう。
テーブルに置いてある豆板醤や醤油のたれをつけても美味しかった。
つけあわせには、前回気になった鹹豆漿をセレクト。
これがまた、思った以上にでかいお碗で出てきて、びっくりした。
こちらのお店の鹹豆漿は中に大根の漬物ゴロゴロ、油條(揚げパン)もゴロゴロ!
見た目以上に、何気にすごいボリュームだった。
味は濃いめで、運動中で汗かいてるからちょうどよかった。予想通り、なかなかに好みの鹹豆漿。
ラー油を回しかけたら辛すぎたので、かけるなら少しがいいかも。
両方とても美味しくいただいたのだが、いかんせんボリュームがすごすぎた。
この日の食後は胃が重くて軽やかにウォーキングを続行できず、近道をたどりながらノロノロ歩いて帰宅したがぁこさんだった。
運動中は食べすぎ注意!
瑞安豆漿大王
住所:台北市大安區瑞安街69號
時間:24時間
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