台北駅の三越の近く、懐寧街の入口で長らく改修工事中だった建物の前を通りかかったら、なんとなく、もう完成しそうな雰囲気になっていた。
前はよく見えなかった建物全体がはっきり見える。なんか和洋折衷ですごいかっこいい建物で、超私好み。
フェンスに近づいて何か書いてないか覗いてみると、建物の壁に市定古跡認定のプレートがかけてあった。
それによると、この建物は1930年代に建てられた「元大阪商船株式会社台北支店」の建物だったそうで、昨年2019年からリノベーション工事が始まっており、文化施設になる予定らしい。
何になるのかしら。
気になって帰宅後にGoogle先生にお伺いしてみると、「國家攝影文化中心臺北館」という撮影に関する博物館かなにかになるらしい。
ここ何年かの台湾の古跡の保存と整備、めちゃくちゃ素晴らしい。この建物も、絶対素敵な仕上がりになりそう。
ただいま絶賛ボランティア募集中だそうで、かなり開館も間近な様子……!
早く正式に発表してくれないかな。わくわく♪
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