臺北郵局。煌びやかな夜の古跡。

気温の乱高下が続いている。

先週の水曜日は38度越え、翌日は26度とか、本当にやめてほしい。

晴れた日は熱風の中を歩くのがとてもとても息苦しくて、5分も歩けば汗みどろ。

うっかり日傘を持っていなかったりすると、日焼けで痛い目にあう。それが台湾の夏。

観光の方も、昼間はあまり外を出歩かないで済むような観光を組まれるといいと思う。夕方も六時ごろになれば、太陽も傾いて歩きやすくなる。

夜の散歩もお勧めだ。

夜は気温も低めだし、なにより日焼けする心配がない。台北市内のあちこちの古跡が夜のライトアップを実施しているので、昼間とはまた一味違う雰囲気を楽しむのもいいだろう。


たとえばこちら、臺北郵局。

日本統治時代に建築された豪華な郵便局は、2014年末に完成した改修工事では、壁の色などきちんともともとの状態に準じてきちんと修復されている。台湾のわりと少なくない古跡で修復工事の際に違う色や全く新しくされてしまったのを見ることもあるので、これはとてもいい仕事だと思う。

中の写真を撮るのを忘れてしまったが、吹き抜けがあったりと、内装が豪華。二階には郵便博物館もあるので、観光スポットとして遊びに来てもいいと思う。

郵便業務が行われている一階も、椅子がたくさんあって、冷房も効いており、清潔な化粧室もあるので、散策中の休憩に利用するのもありかもしれない。


臺北郵局

住所:臺北市中正區忠孝西路1段120號1樓

がぁこ訪問:写真は2016年5月のもの



台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi