2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY4-2南竿島。ど定番観光地・八八坑道。

馬祖4日目、最終日。

ホステルを出発した私のこの後のスケジュールは、午後まで南竿島の定番観光スポットを観光し、14時か15時の船で北竿島に戻って空港に向かい、17時の飛行機で台北に戻るという流れ。

まずは、空港近くのど定番、昔の坑道の中にお酒を貯蔵している八八坑道へ。

ほぼ昨日の空港からの道を戻る感じで、ゆっくりバイクで走っても30分かからないくらいで、だいたい11時に到着。

入口では団体の人たちが記念撮影していた。さすがは定番スポット。

私も団体さんが去った後に入り口を撮影。この風景、ガイドブックとかネットでよくみるよね~。

中は、酒甕が整然と並んでいて、タンクも設置されていた。岩盤から染み出したと思われる地下水で通路が水浸しで、空気もひんやりして、外より涼しい。

温度が一定だからお酒を保存しやすいんだろうな。

入口に解説の看板が設置されていた。日本語で説明が書いてあって分かりやすい。

余談だが、高粱酒にはあんまり食指が動かないので、この時は近所にある酒造工場の馬祖酒廠はスルーしたのだけど、午後に空港へ戻る際に通りかかって、まだ時間があったので寄ってみた。

結果としては、見学できるものは特に何もなく。団体ツアーが試飲&休憩して買い物するところといった感じだった。なので、個人旅行では高粱酒が好きな人以外は、わざわざ行かなくてもいいかと思う。

さて、次の定番スポットは島の反対側にある海の女神媽祖の巨大神像。

実は宿からは巨神像のほうが近いから、宿から直接行けばよかったんだけど、八八坑道はお昼休みがあるっていうから、先に八八坑道に来た次第で。まあ、もう1回島一周ってのもいいよね。

媽祖巨神像まで、バイクでゆっくり20分くらいかな。

さあ、移動開始しよう♪



2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY4-3へつづく~


八八坑道

住所:連江縣南竿鄉復興村208號

時間:08:40~11:30、13:40~17:00(観光局のサイトによる)


馬祖酒廠

住所:連江縣南竿鄉復興村208號(馬祖サイトでは坑道と同じ住所になってるが、どっちがどっちかよくわからない)

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi