台北MRTの現段階での終点である新北産業園区駅は、桃園空港MRTと連結している。
降りてみると、これが思った以上にフォトジェニックな駅だった。
まず!
始発&終点の駅だからか、常に車両が停まっていて、さらに地上駅で明るいのもあって、写真が撮りやすい。これなんか、いい角度じゃない?
ちょっと待ってたら、次の列車もやって来るのが見れたり。(つうかこのカーブも、萌えるね。)
柄違いの列車が仲良く休憩中なのも、かわいい。
進行方向を見ると、途中で途切れている線路。
ここから未来に向けて、次の区間につながっていくのね。ロマンだわ。
改めてホームを見ると、天井のガラスに青いシートが貼ってあるのか、ガラスが青いのか、水族館みたいな青の世界になっていた。
ついでに停車中の車両内はこんな感じ。
台北市内の古い車両と比べると、すごいお洒落感。すっきりしてて、広く感じる。
そして、お手洗いを探して桃園空港MRTへの乗換口に続くフロアに出てきたところ、窓や壁で閉じていない空間が、ちょっとした展望スペースみたいになってるのを発見!
いい感じに桃園空港MRTの車両まで見学できちゃうというオマケつきだった!
一粒で二度美味しい仕様♪
全線乗り終わった感想としては、車両写真を撮影するなら、十四張駅と新北産業園区駅が激推しスポット! 超おススメ!!
現在は正式に料金徴収するようになっているので、たぶん無料試乗の時より空いてるのではないかと思う。興味のある方は、ぜひ足を運んでMRTの進化を感じてみてほしい。
台北MRT環状線に萌え!~終~
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