2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY2-7東莒島探索④福正聚落&福正沙灘。

東莒島の大部分を見て回ったところで、本日宿泊する民宿のある集落「福正聚落」に戻ってきた。

集落の下は、綺麗な弧を描いたビーチになっている。「福正沙灘」というところで、ビーチにはシャワールームなどの施設があったので、夏は海水浴場としてもにぎわうところのようだ。

ビーチは堤防みたいになってる道路から一段下がっていた。

降りていくと、干潮の時間だったみたいで、海水が遠くに引いていて、どこまでも歩いて行けそうな感じ。

あれ、あの奥の右の島が、昼のよく分からない小島なのかしら。

砂浜がまだうっすら海水が残っていて、水鏡のようになっている。

とってもきれい。

海を正面に右手、北の方角を見ると、丘の上に灯台。灯台の下が福正聚落だ。

波と追いかけっこしてみたり。

水の感触が気持ちいい。夏の旅はビーサンに限るわね。

海を眺めて。

ああ、本当に絵になるところだわ。

振り返ると、丘の中ほどに民宿が見えた。ビーチのそばの廟とかも見学したい。

夕方にビジターセンター側の丘の上から撮影した福正聚落の全体像はこんな感じ。

昨日の北竿島の芹壁に似てるけど、こっちのほうが開放的で、より素朴な雰囲気だと思う。

福正聚落は、以前は島で一番大きな集落で、人口が減って素敵な石造りの家も、廃墟になってしまっていたところが多かったらしいけど、芹壁みたいに政府による保存が進んでるそうだ。政府、グッジョブ!

もとい。

ビーチを引き上げて、今度は村の路地散策。

素敵廃墟があったり、「保防的話」とか書いてある掲示板があったり。

このもう営業してない商店とかも、すごい味ある。

この廟だって、正面も素敵だけど、側面の石壁とか、超萌える!

小さい村だけど、いつまでもカメラのシャッターきってられるフォトジェニックなところだった。もちろん、自撮りもたくさんした。(笑)

路地からバイクを停めていたビーチの上に戻って、散策終了。

さあ、次は丘の上の灯台に行ってみよう!



2017年6月-院卒前ひとり離島馬祖漂流3泊4日DAY2-8へつづく~

台湾いとしこいし

台湾が好き。 やって来た来た、いとしくて、こいしい、台湾。 勉強して、食べて、遊んで、旅して。勢いだけで、突っ走る元OL留学生、今日も台湾をゆく。 2017年台湾の大学の修士課程卒業、台湾で社会復帰。 instagram@taiwanitoshikoishi